Echo NFT登場
2022-06-22 19:21:43
音声NFTマーケットプレース「Echo NFT」がついに登場!新たなデジタルアートの世界を開く
音声NFTマーケットプレース「Echo NFT」の誕生
2022年6月22日、ついに音声NFTマーケットプレース「Echo NFT」がリリースされました。2022年1月から開発を進めてきたこのプラットフォームは、音声を利用した新たな形のデジタルアートを提供することを目的としています。これにより、アーティストやクリエイターは自分の音声作品を簡単に出品し、収益を得ることができるようになります。
新たなデジタルアートの形式
「Echo NFT」は、音声ファイルをNFTとして販売できるマーケットプレースで、従来の画像や動画とは異なる独自の創造性を発揮する場を提供します。音楽やポッドキャスト、声のアートなど、様々な音声作品が出品可能です。このプラットフォームの登場により、音声コンテンツの価値が新たに見直されることが期待されます。
リリース記念キャンペーン
「Echo NFT」のリリースを記念して、仮想通貨配布キャンペーンが行われています。具体的には、SNS上で「Echo NFTにNFTを投稿します!」と告知し、その内容をEchoNFT公式TwitterにDMすると、1MATIC(Polygon)が配布されるというものです。なお、配布対象者には審査がありますので、参加を希望する方は注意が必要です。
利用料金と投稿規約
基本利用料金は無料ですが、作品の投稿時にはガス代が発生します。ただし、リリースキャンペーンを利用することで、最初の数作品は実質的に無料で投稿可能です。また、商品の売買が成立した際には、売買手数料として10%がプラットフォーム利用料として徴収されます。さらに、決済手数料が3.6%かかる点にも注意が必要です。これにより、クリエイターは自分の作品が市場でどれだけ評価されるかを実感できる機会が増えるでしょう。
今後の機能追加予定
「Echo NFT」では今後、様々な追加機能の実装を計画しています。例えば、初期リリースでは20秒までの音声しか投稿できませんが、将来的には長尺の音声も可能になる対応がされています。また、NFTの売買成立時に作成者に手数料還元が行われるなど、クリエイターにとって魅力的な環境が整えられることでしょう。
会社情報
このプラットフォームを運営しているのは、2021年に設立されたSoftia株式会社です。代表の厚木拓哉氏が率いるこの企業は、 NFT関連事業を中心に、システム受託開発やSES(システムエンジニアリングサービス)を手がけています。所在地は東京都渋谷区神宮前にあり、今後ますます注目が高まる企業です。
総括
音声NFTマーケットプレース「Echo NFT」のリリースは、音声コンテンツに新たな価値をもたらす大きな一歩となります。クリエイターやアーティストが自らの音声作品を市場に出し、それを通じて収益化の機会を得ることができるのは非常にエキサイティングな展開です。音声NFTという新たな芸術の形が、今後どのように進化していくのか、その動向に注目です。
会社情報
- 会社名
-
softia株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2階
- 電話番号
-
090-8436-3176