取手で繰り広げられる500機のドローンショーが再登場！

取手の夜空を彩るドローンショー

2024年8月10日（土）、茨城県取手市の取手緑地運動公園で開催される「第69回とりで利根川大花火」では、株式会社レッドクリフが500機のドローンを使用したショーを実施します。今年も多くの観客が集まる中、昨年の成功を受けて2年連続の実施が決定しました。

伝統と共に進化する花火大会

「とりで利根川大花火」は、1930年から続く伝統あるイベントで、大利根橋の開通を記念して始まりました。毎年、広い河川敷に約10万人の観客が訪れるこの大会は、地域にとっても重要な夏の風物詩となっています。「第68回」では、風鈴やカブトムシなどのアニメーションがSNSで話題となり、今年もさらなる期待が寄せられています。

今年のテーマは宇宙

500機のドローンが取手の夜空を照らす中、異なるテーマでの演出が行われます。今年のドローンショーは宇宙をテーマにしたストーリー性の高い演出が予定されており、観客は驚きと感動を体験できることでしょう。昨年の成功を基に、スケールアップしたショーの内容に期待が高まります。

ドローンショーでの持続可能な花火体験

近年、花火業界は原材料や人件費の高騰などの影響を受けており、予算的な理由からイベントの縮小や中止が余儀なくされています。このような状況の中、レッドクリフは日本の伝統文化を守るべく、ドローンショーとの融合を進めることで地域社会の活性化に努めています。

今回のドローンショーには昨年の3倍の企業が協賛しており、地域との連携のもと、持続可能なイベント運営が目指されています。地域の皆様と協賛企業への感謝の気持ちを込めて、充実した体験を提供していきます。

ドローンショーの詳細

- 日時: 2024年8月10日（土）19:45〜20:00頃の約15分間
- 会場: 取手緑地運動公園（取手市取手1丁目地先）
- 主催: 取手市観光協会
- 運営: 株式会社レッドクリフ

天候によってはドローンショーが中止され、翌日に延期される可能性がありますので、最新情報は「取手市観光協会」の公式サイトでの確認をおすすめします。

株式会社レッドクリフについて

レッドクリフは、「夜空に、驚きと感動を。」をコンセプトに、高品質なドローンショーを企画・運営する企業です。3,000機以上のドローンを保有し、500機以上の実績を持つ業界のリーダーです。特に1,000機以上の大規模なショーに強みを持ち、安全で独自のドローンエンターテインメント体験を提供しています。

2024年は国内初の花火搭載ドローンを使用したショーなど、新たな挑戦も行われます。また、地域社会の活性化に向けて、様々な祭りやイベントとのコラボレーションにも力を入れています。

公式のSNSアカウントでは、ドローンショーの裏側やイベント情報を発信していますので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてください。