行政手続きのデジタル化推進！手続きナビに新機能搭載

行政手続き案内サービス『手続きナビ』に新機能が登場

株式会社アスコエパートナーズが展開する行政手続き案内サービス『わたしの手続きコンシェルジュ：手続きナビ』に、新たに「コンテンツ編集機能」が追加されました。この機能により、自治体職員は手続きデータを自分のタイミングで修正することができ、より柔軟で迅速な対応が可能になります。

手続きナビの概要と新機能の背景

『手続きナビ』は、住民が簡単な質問に答える形式で、自身に必要な手続きや必要書類を確認できるサービスです。これまで複数の自治体で導入され、アスコエパートナーズの専門スタッフによる初期設定や運用を通じて、質の高いサービス提供が評価されてきました。

最近では、行政のデジタルトランスフォーメーション（DX）が進展する中、自治体職員から「必要なタイミングで手続きを修正したい」という要望が増えていました。そこで、アスコエパートナーズは新機能の開発を決定したのです。

編集機能の詳細

新しく追加されたコンテンツ編集機能により、職員はすぐに手続きデータを変更できるため、柔軟な対応力が向上します。これにより、住民のニーズに応じた迅速な情報提供が進むでしょう。

使いやすさを追求したデザイン

手続きナビは、自治体職員と住民両方の視点を考慮したユーザーエクスペリエンス（UX）を重視しており、自然な会話形式でのナビゲーションを実現しています。さらに、利用者が質問に答えるだけで多くの情報を一度に得られるため、手続きの漏れや手戻りを防止する助けとなります。

特徴の紹介

1. ナビエンジン: アスコエパートナーズの独自技術によって質問数を削減し、効率的な案内を実現。
2. 親しみやすさ: わかりやすいデザインを採用し、利用者にとって理解しやすい構成が好評です。
3. 業務負担の削減: 質問設定やデータ検証ツールを活用し、職員の負担を軽減します。

これにより、手続きナビは2021年度のグッドデザイン賞を受賞したこともあり、利用者に信頼されるプラットフォームに成長しています。