インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル2021の開催
2021年9月18日(土)から10月3日(日)にかけて、インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF2021)がオンラインで開催されます。なお、各作品は無料で鑑賞でき、深いアニメーションの世界に触れるチャンスです。
開催概要
ICAF2021は、全国25校から寄せられた学生アニメーション作品190本を一堂に集めたイベントです。総上映時間はなんと12時間以上。プレオープニング期間が9月18日から22日で、メインイベントは9月23日から26日、そしてアーカイブ期間が9月27日から10月3日となっています。
3つの開催フェーズ
1.
プレオープニング期間(9/18〜22): 25校から推薦された作品を含む「各校選抜プログラム」を先行公開。このプログラムは観客賞の候補にもなりますので、ぜひ投票に参加しましょう。
2.
メインイベント期間(9/23〜26): 参加校の全作品を公開。さらに、ICAF出身のアニメーション作家たちによるトークイベント「ICAFとらのみち」や、講評会「ICAFとらのあな」も配信されます。最終日には観客賞の発表も行われます。
3.
アーカイブ期間(9/27〜10/3): イベント全体の記録を振り返ることができる貴重な機会です。
特別な上映イベント
例年開催される国立新美術館では、メインイベント期間中の9月23日から26日まで「各校選抜プログラム」をパブリックビューイング形式で上映します。新型コロナウイルス感染症対策も施され、安全に楽しむことができます。
この機会に、アニメーション作品に込められた学生たちの情熱や創造力を感じ取ってください。
SNS連携
また、ICAF2021は公式のTwitter、Facebook、そしてYouTubeチャンネルを通じて、最新情報を発信しています。興味のある方はぜひフォローしてください。
主催・協賛
このイベントは、インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル実行委員会の主催のもと、日本アニメーション協会や国立新美術館などが共催として支えています。多くの企業や団体の協賛も受けており、充実した内容が期待されます。
まとめ
ICAF2021は、学生が制作したアニメーションの魅力を広く知ってもらうための素晴らしい機会です。自由に視聴できるオンライン形式なので、自宅でゆったりと楽しむことができます。このフェスティバルを通じて、未来のアニメーション業界を担う才能たちの作品をぜひ体験してみてください。