樋口宏江の著書
2025-05-14 14:22:09

海の幸を生かした料理哲学を紐解く、樋口宏江初の著書が登場

樋口宏江初の著書、自然への想いを皿に込めて



2025年5月26日、志摩観光ホテルの総料理長、樋口宏江氏による初の著書「自然への想いを繋ぐ皿『海の幸フランス料理』の伝統と未来」が発売されます。この書籍では、伊勢志摩の自然にインスパイアされた彼女の料理哲学と、79品のオリジナルレシピが紹介されています。

料理への情熱


樋口氏は1991年に志摩観光ホテルに入社。その後、料理の技術を磨き、2014年には総料理長に就任しました。特に、伊勢海老や鮑を使った料理の探求を続けており、毎日それらの素材と向き合いながら新しい料理を生み出しています。樋口氏の料理は、地元の素材とフランス料理の伝統が融合したもので、ゼロから創造する姿勢が多くの人に感動を与えています。

書籍の内容


著書の内容は5つの章に分かれています。各章では、樋口氏が深めてきた料理技術、伝統的なフランス料理の進化、新しい食材の発見、そして地元との繋がりについて丁寧に説明しています。特に、「海のリズムにゆだねる」章では、自然との調和をテーマにした料理が多く紹介され、読者を伊勢志摩の海の魅力に引き込む内容となっています。

盛大な発売記念キャンペーン


この出版を記念して、数量限定で著者直筆サイン本も販売されます。サイン本を購入された方には、書籍掲載の料理写真を使用した特製のしおりが3枚セットでプレゼントされるとのこと。サイン本は、志摩観光ホテルのショップやオンラインショップで購入できますが、数量に限りがあるため、早めの予約が推奨されています。商品の発送は6月以降を予定していますが、遅延の可能性もあるため、購入者はその点を考慮しておく必要があります。

総料理長の経歴


樋口氏は、伊勢志摩サミットでのワーキングディナーを担当したことでも知られ、様々な賞を受賞しています。彼女は農林水産省の料理人顕彰制度でブロンズ賞を受賞し、2023年にはフランス農事功労章シュヴァリエも受章しました。これらの経歴も、彼女の料理にかける情熱と実力を裏付けています。

志摩観光ホテルの魅力


志摩観光ホテルは、三重県志摩市に位置し、美しいリアス式海岸と自然豊かな環境に囲まれています。ホテルでは、豊富な食文化を利用した料理が楽しめるレストランがあり、海の幸をふんだんに使ったメニューが人気です。また、夕方には英虞湾に沈む美しい景色も魅力の一つです。

この著書を通じて、樋口氏の料理哲学や伊勢志摩の魅力をより多くの人々に伝えることができればと願っています。料理の未来と伝統を紡ぐ一冊、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社近鉄・都ホテルズ
住所
大阪府大阪市天王寺区上本町6-1-55シェラトン都ホテル大阪5階
電話番号

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