リッジアイが宇宙関連ワークショップに参加、日UAE協力の新たな一歩

株式会社リッジアイが参加した日UAE宇宙官民ワークショップ



2023年12月12日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビで「日UAE宇宙官民ワークショップ」が開催されました。日本の経済産業省、内閣府、JAXA、日本貿易振興機構(JETRO)がUAE宇宙庁と共催するこのイベントには、日本から26社の宇宙関連企業が参加し、宇宙政策や技術の進展について活発な議論が交わされました。株式会社リッジアイもその一員として、AIおよびディープラーニングを核とした衛星画像解析ソリューションを議題に取り上げました。

ワークショップの目的



このワークショップは、2023年7月に岸田総理大臣がUAEを訪問した際に署名された「平和的目的のための宇宙活動に関する協力覚書」を受け、両国の宇宙産業のさらなる発展を目指すものです。約200名の参加者が日本とUAEの両政府、宇宙関連企業の代表者として集い、協力の新しい形を模索しました。

リッジアイの役割と提供する技術



リッジアイは、AI・ディープラーニングを活用し、衛星画像の解析に特化した技術を提供する企業です。そのソリューションは、安全保障、都市計画、農業、環境モニタリングといった幅広い分野での適用が期待されています。ワークショップでは、リッジアイの専門的知見と技術ノウハウを共有し、UAEとの新たな協力関係の構築や共同プロジェクトの可能性について検討がなされました。

宇宙産業の未来へ向けての展望



リッジアイは、宇宙関連技術がもたらすさまざまな機会を捉え、両国の宇宙産業の発展に寄与することを目指しています。最新の宇宙技術とAIの組み合わせは、これまでにない革新的なソリューションを生み出す可能性を秘めています。今後もリッジアイは、宇宙分野での取り組みを通じて、SDGsや環境問題に対する意識を高めながら、社会課題の解決に貢献していく所存です。

会社情報



リッジアイは、AIとディープラーニングを駆使したソリューションにより、経営や社会の課題に挑むテックイノベーションファームです。特に、画像解析や異常検知、最適化といったマルチモーダルAIに強みを持ち、顧客のニーズに合わせたコンサルティングから開発までをワンストップで提供しています。

企業の使命は、技術とビジネスの向上を追求し、持続的な効果を顧客と社会に提供することにあります。すでにこれまでに開催された宇宙開発利用大賞での受賞歴もあり、今後とも新たな創造を続けていくことでしょう。

リッジアイの基本情報


  • - 設立:2016年7月
  • - 所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル438
  • - 代表者:代表取締役社長 柳原 尚史
  • - 資本金:22,551,500円
  • - 事業内容:AI・ディープラーニング技術のコンサルティング、衛星データのAI分析、共同事業等のプロダクト

公式ウェブサイト: リッジアイ公式サイト

会社情報

会社名
株式会社Ridge-i
住所
東京都千代田区大手町1−6−1大手町ビル 438
電話番号

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