持続可能な未来を体験できる宿泊施設がさらに拡大！MEMU EARTH HOTELの魅力

MEMU EARTH HOTELが提供する持続可能な宿泊体験

北海道の穏やかな自然の中に位置するMEMU EARTH HOTELは、地域資源と人との共生をテーマにしたプロジェクト型ホテルです。環境に配慮した寒冷地実験住宅施設「メムメドウズ」の中に佇むこのユニークな宿泊施設は、2018年のオープン以来、持続可能なライフスタイルを体験する場として注目を集めています。その魅力がさらに拡大し、2019年5月から新たに5棟の実験住宅がオープンすることが発表されました。

新たに増設されるのは、HORIZON HOUSE、INVERTED HOUSE、BURN HOUSE、町まとう家の4つの宿泊施設です。それぞれが異なるテーマを持ち、個性的な宿泊体験を提供します。

増室する宿泊棟の概要

1. HORIZON HOUSE
オープン予定：2019年5月中旬
テーマ：大自然のリトリート
設計：ハーバード大学デザイン大学院
監修：隈研吾建築都市設計事務所
料金：50,000円～（1泊2食付）
この宿泊棟は、素晴らしい自然景観を享受しながら心の安らぎを提供することを目的としています。

2. INVERTED HOUSE
オープン予定：2019年5月中旬
テーマ：厳しい寒さを楽しむ家
設計：オスロ建築デザイン大学
監修：隈研吾建築都市設計事務所
料金：40,000円～（1泊2食付）
この家は、冬の厳しい環境でも快適に過ごせる設計が施されています。

3. BURN HOUSE
オープン予定：2019年7月中旬
テーマ：次世代サスティナブル住宅
設計：慶應義塾大学
監修：隈研吾建築都市設計事務所
料金：30,000円～（1泊2食付）
現代的な技術を駆使した持続可能なライフスタイルを提案します。

4. 町まとう家
オープン予定：2019年7月中旬
テーマ：東日本大震災後の新しい家
設計：早稲田大学
監修：隈研吾建築都市設計事務所
料金：30,000円～（1泊2食付）
この宿泊棟は、震災からの復興と新たなコミュニティの形成を考慮した設計です。

東京でのイベント「EARTH of LIVING by MEMU EARTH HOTEL」

新たな宿泊施設のオープンを記念して、2019年4月22日から5月17日まで東京の神谷町にてPOP UPイベントが開催されます。イベントでは、実験住宅の紹介やMEMU EARTH HOTELオリジナルグッズの販売に加え、道内外のクリエイターによるアイテムも取り揃えています。

イベント詳細

- 会期：2019年4月22日（月）～5月17日（金）
- 会場：ORANGE BRAINELY（東京都港区麻布台）
- 内容：実験住宅の展示、オリジナルグッズ販売
- トークイベント：4月22日（月）19:00-20:00

- 登壇者：野村昌広、森下有
- MC：柴田隆寛

さらに、オープニングレセプションも同日20:30から開催され、参加者には無料のドリンクとフードが提供されます。

MEMU EARTH HOTELの理念と未来

MEMU EARTH HOTELは、「地球に泊まり、風土から学ぶ」という理念のもと、持続可能な社会の実現を目指して様々な活動を行っています。実験住宅というフォーマットを通じて、さまざまなデザインや生活スタイルを体験しながら、地域資源の大切さと持続可能な暮らしのアイデアを発信しています。

今後もMEMU EARTH HOTELでは、様々な宿泊体験を通じて、地域との共生や持続可能なライフスタイルの重要性を広めていくことでしょう。