「福ごはんの湯」登場
2019-06-21 15:00:03

フードロスの解消へ向けた新企画「福ごはんの湯」が日本橋で登場!

フードロスの解消へ向けた新企画「福ごはんの湯」が日本橋で登場!



2019年7月2日(火)から、6日(土)、7日(日)の3日間、東京都中央区の「世界湯」にて、「フードロス×銭湯」の新たな試みである「福ごはんの湯」が開催されます。本イベントは、フードロス問題に対する関心を深めるために、東京の日本橋浜町で行われている「福ごはんプロジェクト」が主催します。

このプロジェクトは、日本人が大切にする「もったいない」というマナーの精神に基づき、食のサステナビリティを考えることを目的としています。毎年行われる「浜町マルシェ」で扱われる売れ残りの食材を活用し、地域全体でフードロスに取り組んでいくのが特徴です。これは、「残り物には福がある」という日本のことわざからインスパイアを受けています。

イベント当日は、売れていない果物が「入浴剤」として生まれ変わり、入浴中にその果物の香りを楽しめる「福ごはんの湯」が提供されます。さらに、来場者には、地元カフェで作られた湯あがりドリンクや、「福ごはんの湯」オリジナルタオルがプレゼントされる特典も。先着順での配布となるため、来場を予定されている方はお早めにお越しください。

「福ごはんの湯」とは



開催概要


  • - 名称: 福ごはんの湯
  • - 開催日時: 2019年7月2日(火)、6日(土)、7日(日)、15:00~23:30
  • - 場所: 世界湯
  • - アクセス: 都営地下鉄 新宿線「浜町」駅から徒歩8分、他

このように、「福ごはんの湯」の取り組みは、地域の皆さんや企業、さらには訪れた人々が一緒に「食べられるのに捨てられるもの」について考えられる場を提供します。入浴はもちろんですが、地元産品の使用を通じて再利用の大切さも感じられる機会です。

福ごはんプロジェクト



「福ごはんプロジェクト」は、毎年4回行われる「浜町マルシェ」で売れ残った食材を利用して、地域の人々が一丸となってフードロスを減少させることを目指しています。多くの場所で使われない食材が、地域の食文化和を維持するために役立たせる事例として注目を集めています。これは、消費者が無駄なく食材を使い尽くすことの重要性を示すものです。

Tokyo Good Manners Projectについて



このプロジェクトは、東京で生活する公民が自らのマナーに自信を持ち、他者と共有することを促進することを目的としています。2016年にスタートし、さまざまな活動を展開しており、東京を訪れる観光客に対しても「グッドマナー」をアピールしています。

浜町マルシェとは



浜町マルシェは、地域共生型マルシェとして、年に4回行われるイベントで、約30の店舗が出店し、新鮮な野菜や果物、様々な加工品を提供します。地元の特産品を体験できる貴重な機会であり、食材と人との会話も楽しめる場となっています。

イベントに参加することで、単なる入浴だけではなく、地域に根付いた文化や習慣を体験し、思い出に残る日々を過ごすことができるでしょう。「福ごはんの湯」にぜひ足を運んでみてください!

会社情報

会社名
一般社団法人 Tokyo Good Manners Project
住所
東京都中央区日本橋浜町3丁目10番6号
電話番号

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