江別市の野幌総合運動公園がネーミングライツスポンサーを募集中

江別市に位置する北海道立公園、野幌総合運動公園が新たな挑戦をしています。公園の維持管理や運営の安定的な財源確保を目指して、ネーミングライツスポンサーを募集することになりました。この取り組みにより、運動公園のさらなる発展が期待されています。

野幌総合運動公園について

野幌総合運動公園は、スポーツ振興の拠点として、体育館やプール、陸上競技場、野球場、テニスコート、ラグビー場、ホッケー場など、多種多様な運動施設が整備されています。また、全国規模のスポーツ大会も頻繁に開催されており、年間約33万6千人が訪れる人気のスポットです。札幌市中心部から東に約15km、江別市街から南東に約5kmの場所にあり、野幌森林公園にも隣接しているため、自然環境にも恵まれています。

ネーミングライツ募集の詳細

ネーミングライツの契約希望額は年額160万円以上で、使用期間は令和7年（2025年）7月1日から令和10年（2028年）3月31日までの2年9か月です。契約の総額は440万円以上となります。興味のある企業や団体は、ぜひこの機会をお見逃しなく！

募集期間と問い合わせ先

募集は令和7年（2025年）1月28日から2月28日まで行われます。申し込みや詳細な情報については、北海道総務部の公式ホームページをご覧いただくことをお勧めします。また、申込書や問い合わせは、札幌市の北3条西6丁目にある総務部イノベーション推進局財産課まで。電話番号は011-204-5055、メールアドレスはsomu.zaisan1＠pref.hokkaido.lg.jp（全角の「@」を半角にして送信してください）です。

まとめ

江別市に所在する野幌総合運動公園は、運動やスポーツ振興の場として、地域の人々にとって欠かせない存在です。今回のネーミングライツスポンサー募集は、その運営を支える大切な取り組みです。地域貢献を考える企業にとって、ぜひ参加して欲しい機会と言えるでしょう。詳細情報を確認し、多くの方々がこの素晴らしい公園の一助となることを期待しています。