新たな読書体験を提供する『快速よむべえ』
全国各地の図書館や公共施設が目指すのは「どのような人でも情報に触れられる場所」です。その中で、株式会社よむべえは独自の音声読書器『快速よむべえ』を導入し、情報アクセシビリティを一新しようとしています。一般的な音声化機能を超え、内容に応じた読み方ができる『快速よむべえ』は、視覚に障害のある方々にとって新たな情報アクセスの手段を提供しています。
アクセシビリティの拡大に向けた取り組み
『快速よむべえ』は、音声合成技術を駆使して、書籍だけでなく写真や絵の内容まで把握できる機能を持っています。このような技術は、音声化される文字情報に忠実であるだけでなく、視覚障害者が情報にアクセスする手段を大きく変えることが期待されています。
公共施設では、情報の多様化にともない、すべての資料を音声化や点字化することが難しい場合もあります。そこで、この読書器が持つ「印刷物をそのまま音声で確認できる」という機能は、事前の整備作業に依存せず、全体のアクセス環境を向上させる手助けをしてくれるのです。
公共空間の価値向上
この読書器の導入により、公共施設は事前に全ての資料を整備しなくても、その場にある印刷物を簡単に音声で確認できる環境を整えられます。結果として、情報へのアクセスタイミングに制約がなくなり、特定の支援に頼ることなく安定したアクセシビリティが実現できます。これによって、「読めないから諦める」という体験が少なくなり、誰にとっても利用しやすい施設へと変化するでしょう。
ふるさと納税を活用した持続可能な取り組み
株式会社よむべえは、企業版ふるさと納税制度を利用し、その結果、地域の図書館や公共施設に『快速よむべえ』を導入しています。この取り組みは、自治体や施設にとって無理のない形で進められており、現場の利用実態を考慮した専門性を持ったアクセシビリティの向上を目指しています。
さらに、この制度に基づく導入は単発の実証やイベントで終わるものではありません。施設に設置され、地域の日常生活の中で継続的に利用される状況を作り出しています。これにより、地域におけるアクセシビリティの向上が持続的に実現されていきます。
施設環境の変化と今後の展望
『快速よむべえ』が導入された公共施設では、単に情報に触れる手段が増えるだけでなく、それによって施設そのものの価値も向上します。今後も当社は、利用者のニーズを踏まえた導入支援を続けていくことを約束します。また、導入後は使用状況や利用者の声を反映し、持続可能な運用を促進していきます。視覚障害者のニーズをしっかりと理解し、その声を反映させることで、誰もが情報に手が届く地域社会の実現に貢献したいと考えています。
会社概要
株式会社よむべえは、視覚障害者向けの音声読書機や他の支援技術を開発・提供しています。住所は東京都台東区、代表取締役は新井利貴也です。公式HPは
こちら で、問い合わせは050-1791-2070または
[email protected]でも承っています。