薬局の新時代を切り開く!デジタルサイネージ「ファーマシーGo!」が登場
薬局へと新たな風を呼び込むデジタルサイネージの導入
株式会社MEDIENCERと株式会社グッドサイクルシステムが手を組み、全国の薬局向けに新たなサービス「ファーマシーGo!」を提供開始しました。このクラウド型のデジタルサイネージは、薬局における待ち時間を利用して、患者さんに向けた効果的な情報発信を実現するものです。
サービス誕生の背景
近年、薬局は「かかりつけ薬局」として地域に根付くことが期待されています。しかしながら、地域住民の中にはその存在や役割が十分に理解されていないという声があります。特に、薬局がどのようなサービスを提供できるか、または相談できる内容についての認知度は低い状況です。そこで、MEDIENCERはオリジナル動画を制作するサービスを通じて、薬局の機能や役割をより明確に伝える必要があると認識しました。こうした背景から、待ち時間を有効活用すべく、デジタルサイネージを通じて情報を流していくアイデアに至ったのです。
特徴的なコンテンツ
「ファーマシーGo!」では、いくつかの特色あるコンテンツを提供しています。
1. アニメーションコンテンツ「薬局へ行こう」 では、薬局の機能や役割をわかりやすく伝えるために、11話から成る短編動画が用意されており、具体的には「相談できること」「お薬が効くヒミツ」「お薬手帳」などのテーマが取り上げられます。
2. テーマソング「薬局に行こう!」 は、かかりつけ薬局の重要性を親しみやすく伝える楽しい曲で、耳に残るメロディが好評を得ています。
3. 薬局オリジナル動画の制作 も行っており、薬局のブランドイメージを向上させるためのプロモーション動画を提供しています。
4. 柔軟な配信管理機能 により、チェーン薬局に対応が可能で、クラウドを利用して本部での一括管理も実現しています。店舗側では簡単に設置でき、既存のテレビを活用した配信が可能です。
運用事例とその成果
実際にサービスが導入された薬局では、明らかな成果が見られました。2021年9月からPoCを実施した株式会社バンブー(コトブキ調剤薬局横須賀店)では、薬剤師が推奨する商品の売上が導入前の4倍に増加し、さらに患者様との会話のきっかけとしても機能するようになったと報告されています。これにより、薬局と患者との距離が縮まり、地域における薬局の役割が再認識されているのです。
サービスプランと料金
「ファーマシーGo!」の月額は5,000円からで、3年間の契約が必要となります。広告枠の提供もあり、初期費用についてはSTB端末やタブレット端末の利用によって異なるため、詳しくはお問い合わせください。
オンラインセミナーでの紹介
この新サービスのリリースを記念して、2021年12月16日にはオンラインセミナーが開催される予定です。興味を持たれた方はぜひ参加してみてください。
会社概要
株式会社MEDIENCERは、東京都渋谷区を拠点に動画制作やデジタルサイネージ関連の事業を展開しており、企業のブランディングや認知度向上に寄与しています。詳細については公式ウェブサイトをチェックすることをおすすめします。
このように、「ファーマシーGo!」はただの広告ではなく、地域の薬局の新たな形を示す画期的なサービスです。今後、その展開に期待が寄せられています。
会社情報
- 会社名
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株式会社MEDIENCER
- 住所
- 東京都新宿区西新宿3-27KDX新宿ビル7F
- 電話番号
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