アクトビ、アルファドライブの新事業支援プログラム「TECH COLLECTIVE」に参画
株式会社アクトビ(大阪市)は、株式会社アルファドライブ(東京都)が提供する新規事業開発支援プログラム「TECH COLLECTIVE」に会社として参画します。このプログラムは、先端的な知識と技術を結集し、様々な事業の技術課題に挑むことを目的としたものです。
「TECH COLLECTIVE」とは?
「TECH COLLECTIVE」は、アルファドライブが提供するアクセラレーションプログラムで、新規事業の各段階に応じて最適なテックパートナーを結集します。プログラムの思想は「ソフトウェア開発に事業開発力を」であり、顧客および事業の本質に向き合った開発を重視し、不確実性のある状況でもアジャイル手法を用いて検証と価値創出を繰り返すことに特化しています。
アクトビの参画背景
アクトビは企業の新規事業開発において意思決定支援や開発の伴走を数多く手掛けており、「パーパスドリブンテックインテグレータ」として、プロジェクトの本質的な目的を重視した開発支援を行っています。彼らの実績と哲学が評価され、アルファドライブから新たな事業開発のナレッジを正しく社会に実装できるパートナーとして期待されています。
共鳴する思想と異なる強み
アクトビとアルファドライブは、事業開発において顧客理解から本質的な価値を見出すという共通の思想を持っています。アクトビはテクノロジーとデザインを用いて事業構造を創出する実践型のTech-Integratorであり、アルファドライブは、アイデア創出から事業化までをサポートする事業開発パートナーです。これにより両社は、事業開発、技術開発、組織作りを結合した新しい共創モデルを実現すると期待されています。
代表者のコメント
「事業仮説は良いが、プロダクト開発が進まない事業が多く、解決策が必要だと感じています」と語る、アルファドライブのグループ執行役員加藤隼氏は、TECH COLLECTIVEを通じて新規事業のテク支援に強力なパートナーとともに挑んでいくことに意欲を示しています。
アクトビの代表藤原良輔も同様に、「Purpose Driven Tech-Integrator」としてのアクトビと、アルファドライブの事業開発哲学には多くの共通点があり、今回の提携を通じて目的から価値を創出する新たな事業開発の方法を模索することに努めていくとのことです。
会社概要
- - 株式会社アルファドライブ(本社:東京都千代田区永田町)
- 設立:2018年2月
- 事業内容:新規事業創出・地域創生のコンサルティング、SaaSプロダクトの開発など
- 概要URL:
https://alphadrive.co.jp
- 設立:2018年2月
- 事業内容:デジタルトランスフォーメーション支援、ソフトウェアの企画・開発など
- 概要URL:
https://actbe.co.jp
両社は今回の連携を通じて、成功する新規事業を一つでも多く創出し、マーケット全体の発展に貢献していく所存です。