幾田りらとZICOが新たな音楽の風を吹き込む「DUET」
2025年12月19日、待望のコラボレーションシングル「DUET」が、幾田りらと韓国の国民的ヒップホップアーティストZICOによって全世界で配信リリースとなりました。このリリースは、両アーティストにとって初の試みであり、日韓の音楽シーンの架け橋となる期待が寄せられています。
注目のコラボレーション
YOASOBIのボーカルikuraとしても知られる幾田りらは、早くからファンの間でその才能を発揮し、多くのヒット曲を世に送り出してきました。一方ZICOは、優れた作詞・作曲家としての顔を持ちながら、韓国のヒップホップシーンを牽引する存在です。この二人が「DUET」でどのように融合するのか、多くのリスナーが期待を寄せています。
今回のコラボレーションは、ZICOがSNSで「楽曲を一緒に歌うパートナーを探している」と発信したことから始まり、さまざまなアーティストが名乗りを上げる中、最終的に幾田りらが選ばれたことが報じられました。特にLE SSERAFIMやENHYPENなどの名だたるアーティストたちの中で、幾田りらが選ばれたことは彼女の実力を証明する出来事でもありました。彼女が公開した招待状を持つ写真は、SNSで話題となり、期待感を醸成しました。
楽曲の詳細
「DUET」は、英語、日本語、韓国語の3つの言語を巧みに組み合わせたダンスポップチューンで、ZICOと幾田りらのボーカルが軽快に交錯します。キャッチーなフレーズとグルーヴ感溢れるサウンドが特徴で、聴く人を惹きつける魅力が詰まっています。
楽曲のリリースに合わせて公開されたミュージックビデオも見逃せません。彼らが日本で撮影した映像は、「街の子どもたちの動きに合わせて大人たちも同じように動く世界」をテーマにしており、コミカルでキャッチーな振り付けが観る人を楽しませます。子どもたちが腕を上げれば大人も同じように上げ、走るときは一緒に走り、踊れば共に踊るというユニークな映像が広がり、何度でも見たくなる仕上がりです。
アーティストの今後の活動
幾田りらは、2025年12月に2作目のアルバム「Laugh」をリリースする予定で、年末には第76回NHK紅白歌合戦への出演も決定しています。ZICOはソロ活動10周年を迎え、様々なプロデュース活動が期待されており、今後の動向から目が離せません。
ファンの皆さんは、この「DUET」から目が離せません。新たな音楽の息吹を体感してみてはいかがでしょうか。新たな聴きごたえを感じることでしょう。