板橋区の「田遊び」イベントについて
日本の伝統文化を感じる機会として、板橋区で行われる国指定の重要無形民俗文化財「田遊び」が今年も開催されます。このイベントは、豊作を願って田の神に奉納される予祝行事として、約1000年の歴史を持っています。地域の人々にとって貴重な伝統行事であり、多くの参加者が集まることが期待されています。
徳丸北野神社での田遊び
徳丸北野神社で行われる「田遊び」は、令和8年2月11日(水・祝)の午後6時から約2時間にわたって実施されます。会場は板橋区徳丸6-34-3の境内です。この行事では、以下のようなプログラムが用意されています。
- - 種蒔き:種まき太鼓の音に合わせて、参加者が四方に向かって種をまく儀式が行われます。これは、稲作の始まりを祝う重要な一歩です。
- - 胴上げ:子どもたちが扮する早乙女を、太鼓の上に乗せて一緒に胴上げをします。この動作は子どもの成長と家族の繁栄を願う意味があります。
- - 稲むら積み:田遊びの道具一式を積み上げ、みんなで手を添えて稲むらを称える儀式が行われます。
赤塚諏訪神社での田遊び
続いて、赤塚諏訪神社で行われる「田遊び」は、令和8年2月13日(金)の午後7時から約2時間程度です。こちらの会場は板橋区大門11-1の境内となります。参加すると、以下の儀式が楽しめます。
- - 神輿渡御:御魂が移った神輿を担いで入場し、田遊びの開始を知らせます。
- - 獅子舞:太鼓に合わせて、槍の先に色紙がつけられた花籠を持った獅子が舞います。この舞は地域の安全を願うものです。
- - 天狗の舞:天狗が舞狩袴を着て地鎮の舞を踊ります。大きな幣を持ち、地域の繁栄を祈ります。
- - お篝り:過去の厄を焼き払い、新しい年の家内安全と子孫繁栄を祈り、お篝りが行われます。
伝統を大切にする地域の取り組み
「田遊び」は、単なる伝統行事ではなく、地域の文化を次世代へ受け継ぐ貴重なイベントです。地元の人々が集まり、共に楽しむことで、コミュニティが一体となる素晴らしい機会となっています。ぜひ、家族や友人と一緒にこの行事に参加し、古き良き日本の文化を体験してみてはいかがでしょうか。地域の特徴ある行事にふれることで、もっと知識を深め、理解を深めるチャンスでもあります。
各神社での詳細は、板橋区のホームページにてご確認ください。地域が誇る伝統文化を感じるひとときを、ぜひご体験ください。