LINEミニアプリで便利に使えるモバイルバッテリーレンタルサービス発表

モバイルバッテリーレンタル「MT Charge」の新しい利用方法

2024年10月10日から、株式会社NEGGが提供するモバイルバッテリーレンタルサービス「MT Charge」が、人気メッセンジャーアプリ「LINE」のミニアプリを通じて利用可能になりました。この機能により、スマートフォンユーザーはあらかじめ専用アプリをダウンロードすることなく、簡単にモバイルバッテリーを借りることができるようになります。

LINEミニアプリからの利用方法

「MT Charge」の利用は、非常にスムーズです。まず、ユーザーはLINEアプリのカメラ機能を使用して、充電スタンドに設置されているQRコードをスキャンします。この手順により、手間なくレンタルが開始でき、特に忙しい外出中にも便利です。さらに、レンタルが30分未満の場合は無料で利用できるため、ちょっとした充電が必要な際にはうってつけです。

日本国内での重要性

LINEの日本国内ユーザー数は2023年9月末時点でなんと9,600万人を超えており、利用率も80%を超えています。この多くのユーザーが「MT Charge」のサービスを利用することで、特に外出時の充電の必要性が高まっています。デジタルライフがますます重要視される中、電子デバイスの充電不足は深刻な問題でもあるため、「MT Charge」はその解決策となることが期待されています。

また、スマホの充電が切れてしまった際に利用できる便利なレンタルサービスを提供することで、旅行者や地域住民を含む多くの人々に、快適なモバイルバッテリーのシェアリング体験を提供しています。

詳細な料金体系

「MT Charge」では、レンタル時間に応じて明確な料金体系を設けています。以下はその概要です:

- 30分未満: 無料
- 30分以上から1時間未満: 165円
- 1時間以上から3時間未満: 360円
- 3時間以上から6時間未満: 450円
- 6時間以上から24時間未満: 540円
- 24時間ごと: +360円
- 120時間以上: 3,960円（利用料+違約金）

特に、120時間以内の返却が確認できなかった場合、合計で3,960円の支払いが必要となりますので、その点には注意が必要です。

バッテリーの仕様

提供されるモバイルバッテリーは、5000mAhの容量を持ち、最大出力はDC5V/2.4A。対応する充電ケーブルには、iPhone用のライトニングケーブル、Androidスマートフォン用のUSBタイプCケーブル、さらには電子タバコやWi-Fiルーター用のマイクロUSBが含まれています。これにより、多様なデバイスに対応できるため、ユーザーは安心して利用できます。