川崎市制100周年記念「全国都市緑化かわさきフェア」フレーム切手発売開始

川崎市制100周年記念オリジナルフレーム切手登場

2024年は川崎市にとって特別な年で、市制100周年を迎えます。それを記念し、川崎市が主導する「全国都市緑化かわさきフェア」が今年の秋と来年の春に開催されることが決まりました。特に注目されるのは、80日を切った8月30日（金）から販売されるオリジナルフレーム切手「第41回全国都市緑化かわさきフェア」です。この切手は川崎を楽しみながら記念として持ち帰れる貴重なアイテムです。

切手の販売概要

オリジナルフレーム切手は、川崎市内の郵便局（計95局）で8月30日より販売されます。販売数量は500シート限定で、1シートあたりの価格は1,220円（税込）です。この切手は、日本郵便株式会社の登録商標であり、63円の切手が10枚組になっています。加えて、9月5日からは郵便局のネットショップでも購入可能です。ただし、オンラインでの購入には会員登録が必要です。

今年のフェアは、コア会場である富士見公園、等々力緑地、生田緑地でのグッズ販売も予定されており、10月19日から11月17日までの期間中に特別な商品が手に入ります。お土産としてだけでなく、手紙に添えて川崎フェアへのお誘いとしても活用できます。

フェアの目的と魅力

全国都市緑化フェアは、市民が緑の重要性を理解し、楽しむことを目的とした「花と緑の祭典」です。川崎市では、これまでの歴史や地域の自然を振り返り、次の100年に向けて市民と共に緑について考え、行動する機会を提供します。

川崎市北部から南部まで広がる多様な魅力を体験できるこのフェアでは、メインガーデンやガーデンコンテスト、飲食ブース、物販、音楽イベントなど多彩なプログラムが用意されています。これに参加することで、地域の魅力を再発見することができるでしょう。

市長からのコメント

川崎市の福田紀彦市長は、「この切手は、川崎を感じられる素晴らしいアイテムです。市外のお客様へのお土産や、友人を誘う手紙に貼るのにも最適です。市民と共にかわさきフェアを盛り上げていけることを楽しみにしています」と語っています。

百年の節目を迎える川崎市でのロマンあふれるフェアに参加し、その記念にこちらの切手を手に入れてみてはいかがでしょうか。公式HPやSNSでの情報発信も見逃せません！