新機能「Transaction Designer」
2024-10-29 14:55:23

ウイングアーク1st、帳票業務を支える新機能「Transaction Designer」を発表

ウイングアーク1st株式会社は、最近の企業間取引におけるデジタル化のニーズに応えるべく、電子帳票プラットフォーム「invoiceAgent」に新機能「Transaction Designer」を追加しました。この機能改善により、請求書や見積書、納品書などの取引帳票を効果的に管理し、取引先からの返信も簡単に一元化できるようになります。

デジタル帳票業務の新たな進化


ウイングアーク1stは、デジタル帳票基盤の構築を進めており、11月16日より配信・受取機能の強化版を展開します。この強化に伴い、大企業における大量の帳票の配信が一括で行えるようになります。これにより、月間数十万通ものデジタル帳票を迅速に配信し、取引先とのスムーズなコミュニケーションを実現します。

取引業務のデジタル化が進む中、大企業からは請求書配信だけにとどまらず、見積もりから契約更新に至るまで、多様な取引業務をカバーできるサービスへの期待が高まっています。ウイングアーク1stは、この需要に応える形で、製品やサービスの機能を強化し、デジタル化の幅を広げていきます。

「Transaction Designer」の特長


「Transaction Designer」は、帳票配信に留まらず、各種承認フローをカスタマイズできる点が特徴です。取引先からの受信帳票に関する返信も一元管理できるため、業務の効率を一段と高めます。さらに、ユーザーごとに閲覧や操作の権限を設定できるため、管理者が全ユーザーの動向を把握しやすくなっており、安全な取引業務を支える設計となっています。

具体的には、複数の取引先に対して一つの画面で帳票の配信や承認フローの設定が可能です。これにより、伝票の誤送信を防ぎ、取引の信頼性を高めていきます。ウイングアーク1stは引き続き、企業間取引のデジタル化を推進し、業務の自動化を目指しています。

デジタル帳票基盤とは


ウイングアーク1stが提唱する「デジタル帳票基盤」は、企業間または企業内で飛び交う帳票をデジタル化し、帳票生成から配信、社内システムへの連携を一括で行える仕組みです。この基盤によって、商取引における非生産的な業務からの解放を実現します。

ウイングアーク1stは今後も、デジタル帳票基盤を通じて、さらなる利便性を提供する製品開発を進めていく方針です。これにより、帳票を基点とした業務の自動化を促進し、取引業務をより効率的に行える環境を整えていく予定です。

お問い合わせ


製品やサービスに関する詳細は、ウイングアーク1st株式会社の公式連絡先やウェブサイトを通じて確認できます。デジタル化の進展に対応した業務の見直しや新たなサービスの活用について、企業の皆様にとって有益な情報が提供されています。

公式FacebookやX(旧Twitter)でも最新の情報発信を行っており、ユーザーの皆様からのフィードバックも随時受け付けています。デジタル帳票基盤の導入を検討している企業にとって、大いに参考になることでしょう。


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会社情報

会社名
ウイングアーク1st株式会社
住所
東京都港区六本木三丁目2番1号六本木グランドタワー
電話番号
03-5962-7400

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