勝沼醸造の金賞受賞
2025-03-24 10:43:30

勝沼醸造の甲州ワインがフランスで金賞受賞!世界的な評価を獲得

日本のワイン業界に新たな歴史が刻まれました。勝沼醸造株式会社が製造した「アルガブランカ イセハラ2023」が、フランスの権威あるワインコンクール「Vinalies Internationales」で甲州品種として初めて金賞を受賞したのです。

「Vinalies Internationales」は、毎年フランスで行われる国際的なワインコンクールであり、世界中から集まった優れたワインが厳格な基準で評価されます。このコンクールは、単なる競技に留まらず、ワインの品質向上と文化的な価値の発展に寄与することを目指しています。そのため、審査員にはフランス国内外のトップクラスの醸造家やソムリエ、専門家が参加し、ブラインドテイスティングを通じて公平な評価が行われます。

勝沼醸造の「アルガブランカ イセハラ2023」は、甲州の特性を活かした白ワインで、その味わいや香りは独特の魅力を放っています。白桃やカシス、スダチ、熟れたバナナといったフルーツの香りに加えて、麝香や柑橘系の酸味など、バランスの良い味わいが好評です。これは、世界のワイン基準をリードするフランスで評価された意味を持ちます。

この受賞は、甲州ワインの可能性を大きく広げるものであり、特に日本のワインが国際的な舞台で認められることは、日本のワイン文化にとって喜ばしい出来事です。当社はこの栄誉を励みに、今後も日本固有の「甲州」にこだわり、品質の高いワインの製造に挑戦していく所存です。

「アルガブランカ イセハラ2023」の希望小売価格は6,600円(税込)で、750mlの瓶に収められています。アルコール度数は12.0%。また、このワインは辛口に仕上げられ、料理との相性も抜群。特に和食や魚介料理とは絶妙なマッチングが期待されます。

勝沼醸造株式会社は1949年に設立され、山梨県甲州市に本社を構え、果実酒や果汁の製造・販売を行っています。今回の金賞受賞は、長年にわたるワイン醸造への情熱と、品質向上への努力の賜物と言えるでしょう。

これからも勝沼醸造は、驚きと感動を与えるワインづくりを追い求め、世界に通じる日本のワイン文化を発信していくことでしょう。今後の展開に期待が高ります。


画像1

画像2

会社情報

会社名
勝沼醸造株式会社
住所
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。