新食材「Firesh®」登場
2025-04-16 10:52:01

革新的鮮度技術「Firesh®」がリーガロイヤルホテル大阪に採用

「Firesh®」がリーガロイヤルホテル大阪に導入!



株式会社ふく成が開発した新食材ブランド「Firesh®(フィレッシュ)」が、リーガロイヤルホテル大阪のメニューに採用されることとなりました。この技術は、鮮度を保つだけでなく、調理現場の効率を大幅に向上させる革新的なものです。

導入の背景と期待される効果



最近、ホテル業界は人手不足と食品ロスの問題に直面しています。Firesch®は予め加工された状態で提供されるため、調理の手間を減らし、現場の負担軽減につながるのです。また、食品ロスをほぼゼロにする体制が整っているため、環境への負担を軽減し、持続可能な運営が可能になります。リーガロイヤルホテル大阪は、SDGsの目標を達成するための先進的な取り組みとして、この技術を導入することを決定しました。

導入店舗と今後の展開



この導入は、リーガロイヤルホテル大阪内の「ヴィニェット コレクション」で行われ、2025年1月6日から正式な運用が開始される予定です。全店舗の品質管理を担当する統括総料理長の太田昌利氏が、グループ全体への展開も視野に入れているとのことです。

統括総料理長 の評価



太田氏は、直接Firesh®の素材を試食した際、その鮮度と品質に感銘を受けたとコメントしています。「美味しさと品質の安定に加え、最新技術によって食品ロスを削減するこの商品に大きな魅力を感じました」と述べ、ふく成のこだわりの技術に共感を示しました。

Firesh® の特長



Firesh®は独自の技術により、鮮魚の賞味期限を最大30倍に延長し、素材の旨味を127%まで引き出します。この技術は、環境への影響を最小限に抑えつつ、地方の漁業や加工業を支えるものであり、持続可能な消費と生産に貢献します。

フードバリューチェーンと持続可能性



ふく成が構築したフィッシュバリューチェーンは、魚の生産から供給までを一元管理し、流通コストを削減することで高品質な水産物を提供します。これにより食材の鮮度保持が実現され、環境への配慮も可能になります。Firesh®は、調理現場の手間を軽減しつつ、SDGsへの貢献も果たすという二重の効果を持つ食材です。

まとめ



フード業界における革新は、持続可能な未来への重要なステップです。「Firesh®」の導入が、リーガロイヤルホテル大阪のサービス向上に寄与すると共に、環境保全や食品ロス削減への大きな影響を与えることが期待されます。今後、ふく成は全国の飲食業界においてもこの技術を広め、持続可能性の確立に貢献していく予定です。また、この取り組みが新たな食文化を育む一助となることを願っています。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
株式会社 ふく成
住所
熊本県熊本市西区田崎町380-9
電話番号
096-322-3112

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。