静岡県御殿場市にある御殿場高原ビール株式会社が、この度新しいエールビール「ローズエール」を発表しました。これは、同社の施設内に咲くオリジナルの薔薇「ビアゴールド」をイメージして醸造されたもので、2014年5月20日から6月30日まで、期間限定での提供です。店頭価格は390円(税込)に設定されています。
「ローズエール」は、ビールのクリーミーな黄色から熟成していく過程で見られる赤みを帯びた柔らかい色合いを特徴とし、薔薇の優しい香りをビールに閉じ込めています。熱処理を行わず、出来立ての「生」直送のフレッシュな味わいは、特に飲みやすく、フルーティーであたたかみのある香りが口の中に広がります。
御殿場高原ビールでは、この新商品を飲食店のメニューにも取り入れています。地ビールレストラン「グランテーブル」やバイキングレストラン「麦畑」、さらには中華料理の「レモングラス」など、様々な場所で味わうことができます。
商品情報
- - 商品名: 御殿場高原ビール「ローズエール」
- - 価格: 390円(税込)
- - 容器・容量: 330ml瓶
- - アルコール分: 約5%
- - 販売期間: 2014年5月20日~2014年6月30日(予定、在庫状況による)
- - 製造社名: 御殿場高原ビール株式会社(静岡県御殿場市神山719)
- - お問い合わせ: 0550-87-5500(代表)
- - ウェブサイト: 御殿場高原ビール公式サイト
- - オンラインショップ: 御殿場高原ビールオンラインショップ
アクセス情報
御殿場高原ビールへのアクセスは非常に便利です。電車をご利用の方には、JR御殿場駅や裾野駅から無料シャトルバスが運行されており、御殿場高原ホテルまでの所要時間はそれぞれおおよそ25分と15分です。
また、自家用車でのアクセスも良好で、東名高速の裾野インターからは車で約5分、御殿場インターからは約15分の距離。JR御殿場線の岩波駅からはタクシーを利用することで、5分程度で到着することができます。
御殿場高原ビールの背景
御殿場高原ビールは、1995年に静岡県御殿場市で創業し、その後長年にわたり多くの利用者に愛されてきました。富士山のふもとで醸造されるそのビールは、毎年400キロリットル以上を生産し、まさに日本最大級のクラフトビールメーカーとして知られています。
彼らのビールは、厳選された素材と富士山の伏流水を使用して醸造され、特にその新鮮さを大切にしています。徹底した品質管理により、外気に触れずに提供されるため、いつでも出来立ての美味しさを楽しむことができます。
さらに、2013年には訪れる客数が1,000万人を超え、年間60万人以上が同施設を訪れています。興味深いことに、「ローズエール」のような特別な商品は、ビアレストランの料理と共に提供されることで、訪れた多くの人々に新たな食体験を提供しています。新たなエールビール「ローズエール」が、クラフトビールファンだけでなく多くの人々に受け入れられることを期待しています。