国際交流の場から地域貢献へ!「KU I-House」でこども食堂開催
関西大学提携国際学生寮「KU I-House」では、地域のこどもたちと交流を深めるイベント『こども食堂 けーゆーはうす』が、2024年7月7日(日)に開催されます。運営は、学生寮を運営する株式会社共立メンテナンスのRA(レジデント・アシスタント)プログラムの一環として、寮生主体で行われます。
このイベントは、学生寮の食堂を活用し、地域のこどもたちに手作りの温かい食事を提供することで、孤食の解消や食育、地域交流を促進することを目的としています。当日は、寮生や調理スタッフが運営にあたり、地域のこどもたちとの交流を図ります。
交流を通して地域と繋がり、温かい食卓を
『こども食堂 けーゆーはうす』では、ハンバーグ、ポテトサラダ、コンソメスープ、みかんゼリーなどの食事を提供するほか、レクリエーションや外遊びも予定されています。
イベントを通して、学生たちは地域のこどもたちと触れ合い、温かい食事を囲むことで、貴重な交流の機会を得ることができます。また、地域住民にとっても、学生寮という普段なかなか入れない場所を訪れ、学生たちと交流できる貴重な機会となります。
学生寮「KU I-House」とは?
「KU I-House」は、関西大学と提携した国際学生寮です。留学生と日本人学生が共に生活することで、日常的にグローバルな交流を促進しています。様々な国から集まった学生たちは、それぞれの文化や言語、考え方を尊重し、互いに学び合いながら、視野を広げ、豊かな人生を築きます。
共立メンテナンスの取り組み
共立メンテナンスは、学生寮「ドーミー」を全国500棟以上展開しており、学生寮を「生活の場」から「多様な経験の場」へとバージョンアップさせる「RA(レジデント・アシスタント)プログラム」を導入しています。RAは、寮生の生活サポートやイベント企画、地域交流活動などを行い、学生同士の交流を促進しています。
共立メンテナンスは、今回の『こども食堂 けーゆーはうす』を通して、SDGsの目標達成に貢献し、学生寮と地域社会の連携を強化することで、より良い社会の実現を目指しています。
学生たちの熱い思い
「KU I-House」の寮長は、地域に根差した活動を続け、こどもたちとの交流を通して、温かい地域社会づくりに貢献したいと語っています。
また、RAたちは、地域の人々との交流を通して、自分たちの住む地域について新たな発見をし、イベントを通して地域貢献を実感しているそうです。
今後も『こども食堂 けーゆーはうす』は定期的に開催される予定です。学生寮と地域社会が連携し、地域貢献活動を通して、より良い未来を創造していくことが期待されます。