三百余年の伝統を体験!「しめかざり工房」開催のご案内
2025年12月20日から31日まで、兵庫県西宮市のキッザニア甲子園にて、中川政七商店の協力によって、特別な「しめかざり工房」がオープンします。この期間限定イベントは、家族で楽しむことができる貴重な機会です。子供たちは、400年を超える伝統を持つ“しめかざり”職人となり、日本の文化を身体で学ぶことができます。
日本の伝統工芸「しめかざり」とは?
「しめかざり」はお正月を迎えるために作成される、独特な装飾品です。この工芸品は、家の門や都会のビルの入口に飾られ、神様を迎え入れるための重要な役割を果たします。中川政七商店は、この伝統的な工芸の普及に力を入れており、地域の職人との連携を通じて、工芸の技術を子供たちに伝えることを目指しています。
体験内容
「しめかざり工房」では、以下のような体験ができます:
- - 意味や役割を学ぶ: しめかざりの背景には、どのような文化や歴史があるのかを知ることができます。
- - ものづくりの技術を習得: 専門のスタッフから直接指導を受けながら、オリジナルのしめかざりを作成します。
- - 自分だけの成果物を持ち帰る: 完成したしめかざりは、自宅に持ち帰って飾ることができます。自分の手で作ったものをお正月に飾ることで、特別な思い出となるでしょう。
開催概要
- - パビリオン名: しめかざり工房
- - 職業名: しめかざり職人
- - 定員: 4名/1回
- - 所要時間: 約30分
- - お給料: 10キッゾ
- - 成果物: しめかざり
- - 実施期間: 2025年12月20日(土)~12月31日(水)
このイベントは、ただの体験だけでなく、子供たちが日本の工芸に対する理解を深め、興味を持ってもらうための素晴らしい機会です。中川政七商店とKCJ GROUPは、未来の工芸の担い手となる子供たちに、触れることの喜びやものづくりの楽しさを伝えることを願っています。
まとめ
年末の特別な期間に、家族で楽しく学びながら、日本の伝統文化である「しめかざり」を体験できるこのイベント。ぜひ、家族みんなで参加して、新たな思い出を作ってみてはいかがでしょうか。