手でかくことを楽しむ新ブランド「てがき時間」
老舗漫画画材ブランド「アイシー」を製造・販売する株式会社G-Too(本社:東京都港区、代表取締役:石井 剛太)は、『手でかくこと』の楽しさを広めるシリーズ「てがき時間」が1周年を迎えたことを発表しました。このシリーズは、手帳、手紙、イラストなどを書くシーンで気軽にインクやつけペンを使い、楽しむ時間を提案しています。
「てがき時間」の基本理念
「てがき時間」は、手を使って表現する喜びを感じてもらうための文具シリーズです。長年にわたって高品質な漫画画材を製造してきたアイシーの技術と経験を活かし、特に水性インクの使いやすさを追求した製品が揃っています。「てがき時間インク」は、特にその一例で、インクをつけペン先に直接つけることができるため、素早く簡単に描くことができます。
さらに、てがき時間インクはその名前が示すように、手軽に使えることに重点を置いています。それは、特にイラストや手紙を書く際に、インクやペンの使い方を気にせず楽しむことができるため、ユーザーに新しい表現の自由を与えています。
てがき時間インクの魅力
「てがき時間インク」は、自然植物などからインスパイアを受けたカラーバリエーションで、ナチュラルで落ち着きのある色合いが特徴的です。2025年3月現在、バジル、シナモン、アネモネ、リラ、アジサイの5色が揃っており、特に黒色の用紙やトレーシングペーパーに対しても鮮やかに発色するのが特徴です。これは、従来の万年筆用インクとは異なる不透明顔料タイプのため、様々な素材との相性が良く、自由な発想を実現します。
ペーパーシリーズの詳細
「てがき時間」にぴったりのペーパーシリーズ「てがき時間カードBOX」もラインナップされています。このシリーズでは、白色用紙、黒色用紙、トレーシングペーパータイプの4種類の紙が用意されており、いずれもインクとの相性が抜群です。特に不透明顔料インクでの表現ができるため、特別なデザインやアート作品も楽しめるでしょう。
新たなペーパーアイテムの登場
2024年12月には「文具女子博2024」で新たに「てがき時間 ペコリス カスタード」がテスト販売されるなど、さらなる展開が期待されています。このオリジナル用紙は、一般的な上質紙とは異なり、インクを使用することで色割れや色変化を楽しめる独自の特性を持っています。先行モニターキャンペーンで寄せられた声には、「色割れで予想外の色に変化するのが面白い」、「厚めの紙なのにインクをたっぷり使っても大丈夫」といった感想が多く、日頃からインクを楽しんでいる方々から高い評価を受けています。2025年春にはこのアイテムも一般発売される予定です。
これからの展望
「てがき時間」は今後も様々な商品展開が計画されています。手で描くことを通じて、多くの人々がクリエイティブな時間を楽しむ手助けをすることが目標です。特に、今後リリースされる新製品に注目し、手書きの楽しさを再確認してみてはいかがでしょうか。自分だけの表現を見つける絶好のチャンスとなることでしょう。ぜひ、手に取ってその魅力を体験してください。