「TAKE ACTION Month!」で実現する病気のない世界
2023年10月4日、ベスト電器スタジアムで特別な一日が繰り広げられました。この日は、アビスパ福岡の「TAKE ACTION Month!」イベントが開催され、地域の住民たちと共に「病気のない世界を作る」ために一歩を踏み出しました。このイベントは、地域の参加者とともにアクションを考え、具体的な行動を起こすことを目的としていました。
参加者の連携を促すプログラム
このイベントでは、多彩な体験型プログラムが用意されており、参加者は様々なアクティビティを通じて意味ある経験を得ることができました。特に注目を集めたのは、コスモヘルス株式会社が展開したペットボトルキャップの回収活動でした。コスモヘルスは、「病気のない社会を作る」という企業ビジョンのもと、アビスパ福岡との連携を深めながら、参加者と共にアクションを起こすことを目指しています。
ペットボトルキャップ回収の意義
その具体的な内容として、ペットボトルキャップの回収プロジェクトがありました。スタジアム内に用意された回収専用の容器「SEVENGOALS」では、約2800個のペットボトルキャップが集められ、これはポリオワクチン約3人分に相当します。この回収活動は、アビスパ福岡をハブにして地域全体のつながりを形成し、最終的には約10,000人分のワクチン支援を目指すとのことです。
このような小さな行動が、子どもたちの未来を支える大きな一歩になると信じられています。スタジアムで一つのキャップを入れることが、他者への支援に繋がると考えられています。
多くの人々の協力
この日は、親子連れや学生、年配の方々など、様々な年代の人々が集まり、ペットボトルキャップの回収ブースにも多くの人が足を運びました。回収ボックスには予想を超えるキャップが寄せられ、袋を持参した子どもたちが嬉しそうにキャップを持っている姿が印象的でした。
「TAKE ACTION Month!」を通じてのペットボトルキャップ回収は、ファンや地域住民の協力のもとで進み、最終的には24kg、12人分のワクチン相当のキャップが集まりました。
回収のさらなる拡大
ホームゲームでの回収は全3試合で行われ、追加の試合でもキャップ収集を再度行うことが決定しました。追加試合は、湘南ベルマーレとガンバ大阪との対戦で、回収時間は試合開始3時間前から試合終了後30分までと設定されています。
このように、コスモヘルスは引き続き健康をテーマにした活動を展開し、誰もが参加しやすい取り組みを広めていく方針です。この取り組みを通じて、一人ひとりの行動が未来の社会を形作ると信じています。
未来へのビジョン
今後もコスモヘルスは、皆さんと共に“病気のない社会”を実現するための活動を続けていく予定です。スタジアムでの小さな行動一つ一つが、世界の子どもたちや未来の地球に向けて大きな影響を与えると信じています。「TAKE ACTION Month!」を起点に、より良い未来に向かって連鎖を広げていきます。
会社概要
- - 会社名: コスモヘルス株式会社
- - 所在地: 東京都港区新橋1-12-9-10F
- - 代表者: 小塚崇史
- - 事業内容: 医療機器の企画・開発・販売、浄水器・健康食品・化粧品の企画・販売
- - URL: コスモヘルス
このように、アビスパ福岡とコスモヘルスの協力の下、今後も地域社会と共に活動を続けていくことで、持続可能な社会づくりに貢献していくことを目指します。