多摩の森活性化プロジェクトとは?
東京都心から少し足を伸ばすと、様々な魅力が詰まった多摩の森が広がっています。東京都の各地で開催されている「多摩の森活性化プロジェクト」は、その豊かな自然を守り育てるための取り組みです。特に、都心に密着した三省堂書店はこのプロジェクトに賛同し、都内の店舗で特別なブックフェアを開催しています。
昨年からの取り組み
2025年1月24日から2月23日まで、神保町本店、有楽町店、アトレ上野店の3店舗では、「東京の各地にある小さな多摩の森を探そうフェア」が実施されます。期間中、オリジナルのブックカバーが配布され、さらには「森」や「東京の森」に関連する書籍の厳選コーナーも展開されます。ブックカバーは文庫サイズと新書サイズがあり、数量限定での配布なので、早めの訪問が推奨されます。
特製ブックカバー
このブックカバーは、東京の木の紙を使用した特製品です。指定のサイズのブックカバーが無料で配布されるとあって、多くの読者にとって魅力的なアイテムとなっています。ブックカバーは無くなり次第終了となりますので、早めに手に入れて、好きな本を包み込みましょう。
森林を守るコミュニティの取り組み
多摩の森活性化プロジェクトは、特別区に住む都民と多摩地域の市町村が連携し、持続可能な森林の管理と保護を目指しています。多摩の森は、東京都の自然環境を支える重要な役割を持っており、その価値を理解し次世代へとつなぐことがこのプロジェクトの目的です。これによって、都市生活と自然環境の共存が促進されています。
巨大広告と特設サイト
期間中の2025年2月1日から14日には、東京駅八重洲口において巨大な森林サイズの広告も掲示される予定です。これにより、多摩の森の重要性を広く知らせとともに、多くの人々に興味を持ってもらうことを狙っています。さらに、特設サイトでは、漫画家鈴木ともこ先生による森林体験のコミックエッセイや、その魅力を伝える動画も公開されています。
おわりに
三省堂書店の活動は、多摩の森という自然の一部を守るための意義深い取り組みです。本を手にする楽しみとともに、自然についても考えさせられる機会を提供しています。この機会にぜひ、三省堂書店の店舗を訪れ、多摩の森に触れ、環境保護を考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか?
詳しくは公式サイトをチェックして、秋を感じる読書をお楽しみください。
三省堂書店公式サイト
お問い合わせ
電話: 03-3295-1881
メール:
[email protected]