武蔵野大学の伊藤学部長、麗澤瑞浪でアントレプレナーシップの重要性を語る教育イベントに登壇

教育イベント「アントレプレナーシップを考える」開催

2025年5月17日、岐阜県瑞浪市に位置する麗澤瑞浪中学・高等学校にて、特別な教育イベント「アントレプレナーシップを考える」が開催されます。このイベントでは、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の伊藤羊一学部長が基調講演を行い、起業家精神の重要性と次世代リーダーに必要な能力について議論します。

アントレプレナーシップ教育の重要性

アントレプレナーシップ（起業家精神）とは、新しい価値を生み出す力を持つ人材を育成することです。本イベントを通じて、参加者は起業家精神が求められる社会の中で、どのように自らのスキルを磨き、成長していくかを学ぶことができます。

伊藤学部長は、基調講演で「日本の未来を切り開くアントレプレナーシップ教育」をテーマに、未来のリーダーに必要な思考法や行動様式について語ります。アントレプレナーシップ教育は単に起業を目指す人だけでなく、社会のさまざまな分野で活躍するために必要なスタンスとして、これからの時代において欠かせない要素となるでしょう。

イベントの詳細

この教育イベントは、以下の概要で開催されます。

- 日時: 2025年5月17日（土） 14:00～16:45（受付：13:30～13:50）
- 場所: 麗澤瑞浪中学・高等学校（岐阜県瑞浪市）
- 参加費: 無料
- 対象: 中高生、保護者、教育関係者、起業やキャリアに興味がある方

参加希望者は、事前に申し込みが必要です。オンライン参加も可能ですが、事前予約が必要です。

パネルディスカッションについて

基調講演の後は、パネルディスカッションが行われます。テーマは「AI時代のキャリア観とアントレプレナーシップ～AI時代を生き抜く力を身につける～」。パネリストには伊藤羊一氏の他に、リクルートスタディサプリ教育AI研究所の小宮山利恵子氏、そして麗澤瑞浪中学・高等学校校長の藤田知則氏が参加します。

このディスカッションでは、AIが進化する社会においてどのように起業家精神を育て、必要なスキルを身につけていくかが探求されます。

体験授業

また、イベントに参加する方には、アントレプレナーシップを体験できるワークショップも用意されています。このワークショップでは、実践的な課題解決能力を養うためのアプローチが紹介され、参加者が自らの考えを具体化する手助けをします。これにより、アントレプレナーシップが単なる概念ではなく、実際に生活の中でどう活かせるかを学ぶ機会となります。

結び

伊藤羊一学部長は、参加者に対し「自ら考え行動し、新たな価値を創造する力を育んでほしい」とコメントしています。多くの方々にこの貴重な機会に参加いただき、次世代を担う若者たちの成長を後押しできることを期待しています。

本イベントは教育における重要な一歩を示すものであり、未来のリーダー育成に向けた取り組みが求められる今、ぜひ多くの方の参加をお待ちしています。