震災時の衣類備蓄
2019-05-14 14:05:31

TOSEIが提唱する震災時の衣類備蓄セミナーとワークショップについて

TOSEIによる災害時の衣類備蓄と支援策



2011年に発生した東日本大震災の記憶は、今なお多くの人々の心に刻まれています。株式会社TOSEI(代表取締役社長:谷嶋 和夫)は、この震災の際に実施した取り組みを踏まえ、災害時の衣類備蓄の重要性を再認識するためのセミナーとワークショップを企画しました。

このイベントは、尚絅学院大学と共同で行い、2019年5月18日(土)および19日(日)に開催されます。場所は、イオンモール名取の尚絅学院大学地域連携交流プラザです。日時ごとに異なる内容で行われ、参加者は衣類の備蓄と支援方法を学ぶことができます。

衣類備蓄の重要性



震災時、津波や水害に見舞われると、被災者は乾いた衣類に着替えられるかが生死を分ける要因になります。TOSEIは、2011年の震災で避難所において、コインランドリーを活用した衣類洗濯の支援を行い、衣類に関するニーズの大きさを痛感しました。しかし、多くの人が食料の備蓄については知識があるものの、衣類の備蓄の重要性については認識が薄いのが現実です。

今回のセミナーでは、真空包装機を使用し、衣類及び必要なアイテムをコンパクトに収納する技術を学びます。特に「非常持ち出し袋」の中身を点検するワークショップでは、衣類やタオル、紙おむつを真空パックする方法を学ぶことができます。

参加方法と講師



セミナーは18日の11時、14時、15時30分、19日の14時30分のそれぞれに行われます。各回の定員は30名で、セミナーの後には60分間のワークショップが待っています。講師はTOSEIマーケティング本部の須田雅太郎氏で、繊維製品品質管理士およびクリーニング師の資格を持つ専門家です。

このセミナーに参加することで、参加者は震災時の衣類支援の具体策を学び、その大切さを実感することができるでしょう。飲料水や食料の備蓄と同様に、衣類の備蓄についても真剣に考える機会となるはずです。このセミナーを通じて、さらに多くの人が災害時に備える意識を高めることを目指しています。

災害はどこででも発生する可能性があります。皆さんもこの機会に、日常生活における備えについて見直してみませんか?TOSEIのセミナーにぜひご参加ください!

会社情報

会社名
株式会社TOSEI
住所
東京都品川区東五反田1丁目24番2号東五反田1丁目ビル2階
電話番号
03-6422-7283

関連リンク

サードペディア百科事典: 宮城県 名取市 震災 TOSEI 衣類備蓄

Wiki3: 宮城県 名取市 震災 TOSEI 衣類備蓄

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。