国産米と環境価値
2026-09-02 14:30:21

TOWINGと兼松、国産米の環境価値をセット供給し一風堂の新メニューに

株式会社TOWINGと兼松が実現した国産米と環境価値の供給



株式会社TOWING(愛知県名古屋市)と兼松株式会社(東京都千代田区)は、株式会社力の源カンパニー(福岡県福岡市)への国産米の供給を実現しました。この取り組みでは、あきたのこまち農場が生産した米とその生産過程で創出された環境価値をセットで提供しています。これにより、力の源が運営するラーメン専門店「一風堂」の一部店舗で新たなメニューが加わりました。

環境価値の取り組み



今回のプロジェクトの中心には、J-クレジット方法論AG-004「バイオ炭の農地施用」があります。この方法では、生産者が水を張る前の農地にバイオ炭を施用。土壌に蓄積された炭素量が温室効果ガス(GHG)の削減量として評価され、力の源に対して有償で無効化されます。これにより、生産者のバイオ炭導入コストの一部を力の源が負担し、環境への負荷を軽減する活動を支援します。そして、バイオ炭の供給及びJ-クレジットの創出はTOWINGが担当しています。

持続可能な農業の未来



この取り組みは、TOWINGと兼松にとっては初の試みで、生産者は環境に配慮した方法による米の生産に取り組んでいます。実際、今回の栽培では化学肥料の使用を地域の慣行の半分以下に削減しました。バイオ炭の施用はGHGの削減だけでなく、土壌改良にも寄与し、作物の成長を促進することが期待されています。このような革新的な取り組みを通じて、地域の農業の持続可能性が高まります。

農林水産省との連携



TOWING、兼松、力の源、生産者の4社は、農林水産省の「みどりの食料システム戦略」に基づき、持続可能な国産米の生産と供給体制の構築を目指しています。このような官民連携の取り組みが、未来の農業に新たな風を吹き込むでしょう。

TOWINGの企業理念



TOWINGは、2020年に設立された名古屋大学発のグリーン&アグリテックスタートアップです。地域未利用バイオマスを利用した高機能バイオ炭「宙炭(そらたん)」の製造を行い、サステナブルな次世代農業の実現を目指しています。また、宇宙開発との連携にも取り組み、月面農業の実現へ向けても研究を進めています。

まとめ



今後も、TOWING、兼松、力の源は、持続可能な農業を支える新たなシステムの構築を進めていくでしょう。この先進的な取り組みは、農業の未来にとって重要なステップとなるはずです。農業の持続可能な発展をバックアップする姿勢が、多くの関心を集めることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社TOWING
住所
愛知県名古屋市千種区不老町1番国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学インキュベーション施設
電話番号

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