「海がつなぐ」モザイクアートが完成
6月8日の「ワールドオーシャンズデイ」に、全国から集められた美しい海の写真を利用したモザイクアートが完成し、公開されました。この作品は、「スクーバダイビングの日」として知られる5月24日をきっかけに始まったプロジェクトの一環として作成されました。人々が海への思いを込めて投稿した自分の撮った写真が、希望や平和を願うメッセージとなり、見事なアート作品へと生まれ変わったのです。
プロジェクトの概要
このモザイクアートのプロジェクトは、2022年の5月1日から5月31日まで、全国のダイバーや海を愛する人々を対象に写真の募集を行いました。結果、1,000件以上の応募があり、それぞれの投稿には個性的な海の風景やダイビング仲間との貴重な瞬間が収められています。それらの写真は、水平線の美しさや、海の中で懸命に生きる生物、自分を解放して泳ぐダイバーの姿など、多様な海の世界を表現しています。
このモザイクアートは、現在困難な状況にある方々に寄り添い、平和を願う気持ちを一つにまとめたもので、多くの人々が見入ることができる美しい仕上がりです。写真の応募者たちが大切な思いを込めて撮影したため、それぞれが持つ海への想いが色鮮やかに表現されています。
写真はSNSで共有
応募された写真は、Facebook、Twitter、Instagramで「#524海がつなぐ」を検索することで見ることができます。各投稿には、応募者の海への愛情や思い出が詰まった美しい写真が並んでおり、見る人を楽しませてくれます。ぜひ皆さんもリンクを訪れ、その素晴らしい作品を堪能してください。
PADIの活動と今後の展望
このプロジェクトを主催したのは、世界最大のスクーバダイビング教育機関であるPADI(パディ)です。PADIはアメリカ・カリフォルニアを本拠地とし、日本国内の他にも7つの拠点を持ち、世界各地でダイバーの育成や教育を行っています。設立から約60年が経過し、2,800万枚以上の認定証が発行されています。この実績は、全世界で年間約100万人以上のダイバーがPADIの教育カリキュラムで認定を受けていることを示しています。
今後もPADIは、ダイバー及び海を愛する仲間たちとの素晴らしい輪を広げ、より良い海の未来を築くために活動を続けていく予定です。海を愛するすべての人々が、新たな体験と出会いを通じてより深い理解を得ることを目指しています。
会社概要
- - 社名:株式会社パディ・アジア・パシフィック・ジャパン
- - 代表:中野 龍男
- - 本社所在地:東京都中央区晴海1-8-10 晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーX 40F
- - URL:https://www.padi.co.jp/
- - 資本金:4,600万円
- - 事業内容:スクーバダイビングの普及及びダイバーの育成
また、モザイクアートの詳細やフルサイズ画像のダウンロードは
こちらから確認できます。