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Viettel Cyber Security、IT Week春2024で日本市場に存在感を示す

2024年4月24日から26日にかけて開催された、日本最大級のITイベント「Japan IT Week 春 2024」。5万5000人を超える来場者と900を超える出展ブースが集まるこのイベントに、ベトナムの大手通信グループViettel傘下のサイバーセキュリティ企業、Viettel Cyber Security（以下、VCS）が出展しました。

VCSは、企業システムの脆弱性診断やペネトレーションテスト、レッドチームサービス、脅威インテリジェンスサービス、そして24時間365日体制のセキュリティオペレーションセンター（SOC）サービスなど、多様なセキュリティソリューションを提供しています。これらのサービスは、国内外のサイバー攻撃やセキュリティ侵害から企業を守るための強力な盾となるものです。

300社以上の企業から高い関心

イベントでは、VCSのサービスに対する関心の高さが際立ちました。300社を超える企業がブースを訪れ、製品やサービスについて熱心に質問するなど、大きな反響がありました。特に、脆弱性診断、ペネトレーションテスト、レッドチームサービスは高い注目を集めました。金融、テクノロジー、医療といった、顧客の重要情報を扱う企業にとって、これらのサービスは、コンプライアンス遵守とビジネス継続性の確保に不可欠だからです。

VCSは、国際基準を満たす最速かつ最高品質のサービス提供を強みとしています。150名以上のサイバーセキュリティ専門家と、世界的なサイバーセキュリティコンテスト「Pw2Own 2023」での優勝経験を持つなど、高い技術力と実績を誇ります。CRESTやPCI DSSなどの主要なセキュリティ規格にも準拠しており、信頼性も抜群です。

過去2年間で、VCSは既に30社以上の日本企業にセキュリティサービスを提供し、65件のプロジェクトを成功させています。この実績が、日本市場におけるVCSの信頼性を高めています。

日本市場への更なる進出

VCSのCEOであるグェン・ソン・ハイ氏は、日本市場を国際戦略の中核と位置付け、「日本市場での成功には、言語、製品品質、顧客体験など、多くの要素を考慮する必要がある」と述べています。

日本市場代表の神澤 アシュー氏は、「高度な技術レベルと迅速な対応時間について、日本のお客様から高い評価を頂いている」と語り、更なるサービス充実による顧客サポートの強化を表明しました。

VCSは、東南アジアでトップクラスの通信プロバイダーであり、アジア全体でも9位にランクインするViettelグループの一員です。2022年と2023年には2年連続で「アジア最優秀サイバーセキュリティ企業」に選出されるなど、その技術力は世界的に認められています。

VCSは、日本市場における販売パートナーの拡大を進め、日本の企業にとって最高のセキュリティサービスプロバイダーを目指し、日本市場における存在感をますます高めていくでしょう。

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