神楽坂の夏に心躍る特別イベント「ほろ酔い散歩」
今年の夏、東京の神楽坂で特別な「ほろ酔い散歩」が開催されます。このイベントは、神楽坂にある4つの古民家レストランにて行われ、毎年多くの方に楽しまれている恒例の街歩きイベントです。今年は明治維新150周年を記念し、特別編として開催されることになりました。
食・酒・会話が楽しめるイベント
このイベントのテーマは「食べて、飲んで、語らう」。参加者は、選ばれた3店舗を自由に巡りながら各店でおすすめの一品とお酒を楽しむことができます。そして、最終目的地として「瓢箪坂おいしんぼ」が設定されています。3店舗は、神楽坂和らく、神楽坂久露葉亭、神楽坂おいしんぼで、それぞれのお店で特別に用意された料理が待っています。参加者は「手形」を押してもらいながら、心ゆくまでグルメを楽しむことができます。最終的には19時から開場される瓢箪坂おいしんぼで明治の偉人たちの子孫との交流が待っています。
料理の魅力が詰まったメニュー
4つの店舗はそれぞれ、鹿児島県、山口県、高知県、佐賀県の名物料理を提供します。例えば、神楽坂和らくでは「徳之島産黒糖を使った黒豚の角煮」、神楽坂久露葉亭からは河豚の煮こごり、瓢箪坂おいしんぼでは「かつおのたたき」、そして神楽坂おいしんぼで「佐賀牛の握り」が楽しめます。料理とともに、お店の店長厳選の日本酒も提供され、それぞれの土地に合った飲み方も体験できます。
特別ゲストとの触れ合い
今回のほろ酔い散歩では特別ゲストとして、坂本龍馬の長兄の子孫で高知県観光特使でもある坂本匡弘氏が参加します。瓢箪坂おいしんぼでは、坂本氏と共に会話を楽しむ場も設けられ、明治の時代の話を肴にしながら、ほろ酔いのひとときを過ごせます。このように、「食べて、飲んで、語らう」に加え、特別ゲストとの出会いを通じた交流が、このイベントの大きな魅力の一つです。
概要
- - 日時: 2023年8月25日(土)17時~
- - 参加費: 6,000円(税抜)、予約制(事前に各店舗で予約が必要)
- - 参加店舗:
- 神楽坂和らく(東京都新宿区筑土八幡町1-3)電話:03-6280-8511
- 神楽坂久露葉亭(東京都新宿区神楽坂5-30)電話:03-5206-6997
- 神楽坂おいしんぼ(東京都新宿区神楽坂4-8)電話:03-3269-0779
- 瓢箪坂おいしんぼ(東京都新宿区白銀町2-3)電話:03-5579-2132
この夏、江戸情緒漂う神楽坂で特別なひとときを過ごすチャンスです。歴史を感じながら食や酒を楽しみ、懐かしい明治の文化に触れてみるのはいかがでしょうか。ぜひ、皆さんのご参加をお待ちしております。