一般社団法人M&Aファイナンシャルアドバイザー協会が設立
2025年3月3日、東京都千代田区に本社を置く株式会社プルータス・マネジメントアドバイザリー(PMA)を中心に、M&Aアドバイザリー事業を展開する6社が共同で「一般社団法人M&Aファイナンシャルアドバイザー協会(略称:MAFA)」を設立しました。
設立の背景
MAFAは「M&Aに安心をもっと」を掲げ、ファイナンシャルアドバイザーとしての専門性を活かし、M&A業界の健全な発展を目指すとともに、日本経済の持続的な成長に寄与することを目的としています。この協会の設立は、近年のM&A市場の活性化によるもので、多くの企業がM&Aを通じて成長や事業承継を模索しています。
理事のラインナップ
MAFAの理事には、仲介業務を超えて専属のM&Aアドバイザーとして活動する以下の6社が就任しています。
1. マクサス・コーポレートアドバイザリー株式会社
2. 株式会社プルータス・マネジメントアドバイザリー
3. アドバンストアイ株式会社
4. NECキャピタルソリューション株式会社
5. オーナーズ株式会社
6. 株式会社ファイナンス・プロデュース
これらの企業は、各社の専門知識と経験を活かし、公正かつ円滑なM&A取引を推進していきます。
今後の展望
MAFAは2025年4月より、ファイナンシャルアドバイザーや金融機関などの会員募集を開始する予定です。この協会においては、業界のガイドラインや適正な取引ルールの遵守を重視し、顧客の利益保護を第一に考えた活動を行います。
活動内容
特に注力するのは以下のポイントです:
- - ファイナンシャルアドバイザーとしての適切な助言を通じて、顧客の利益を守る。
- - 中小M&Aガイドラインを含む適正な取引ルールを確保する。
- - 業務品質向上を目指す教育研修の実施および人材育成支援。
- - M&A支援機関としてファイナンシャルアドバイザーの価値向上を図り、その認知度を高める。
協会の詳細
一般社団法人M&Aファイナンシャルアドバイザー協会は、東京都中央区京橋に本部を構え、代表理事はマクサス・コーポレートアドバイザリーの森山保氏と、PMAの門澤慎氏が務めます。ホームページのURLは
こちら です。
この新たな協会の設立は、M&A市場のユーザーにとって大きな安心材料となることでしょう。今後の活動に注目です。