第2回YOMO絵本大賞が開催決定!
絵本の力で多くの人々に笑顔を届けることを目的とした『第2回YOMO絵本大賞』が、株式会社光陽社の100%出資子会社である株式会社ニコモによって開催されます。このコンテストは、発表したい作品を持つ人々が参加可能で、選ばれた作品は書店での流通も含めて出版されます。
絵本大賞の魅力
受賞者には大賞として、賞金100万円とその作品の出版権が贈られます。ほかにも、優秀賞には30万円、佳作には5万円の賞金が用意されています。特に注目したいのは、全ての応募作品がYOMO絵本サイトで公開・販売予定であることです。これにより、応募者は自らの作品が世の中に出回る機会を持つことができ、多くの読者に触れてもらえるチャンスを得ることができます。
応募内容と期間
今回の募集テーマは「知育」です。これは0歳から5歳を対象とした内容で、オノマトペや数字、色、形、しつけといったテーマが含まれます。この期間中に、未発表のオリジナル作品を応募することができます。応募は2024年9月27日より始まり、締切は2025年1月14日までです。なお、応募作品は1名につき1作品に限られ、共著も可能ですが、文章のみの作品は受付不可となっています。
応募方法
YOMOの入稿規定を元に、募集期間中に作品を提出する必要があります。作品登録の際に「YOMO絵本大賞に応募する」を選択することが求められます。作品は審査を経てYOMOサイトで公開されますので、注意が必要です。
審査員について
この絵本大賞では、著名な絵本作家たちが審査員として名を連ねています。例えば、いしかわこうじ氏はユニークな発想で多くの絵本を手がけており、藤本ともひこ氏も広範囲な作品を手掛けています。そのため、選ばれる作品のクオリティは高いものが期待されています。
受賞後の権利と条件
大賞を受賞した作品の初版刊行時の印税は賞金に含まれますが、入賞作品の出版権は主催者が保持します。また、出版時に作品の編集が行われる場合もありますので、応募者はあらかじめその点を理解しておくことが重要です。
間違った提出があった場合や、規定外の作品は審査の対象外となるため、心して応募しましょう。絵本は未来の世代に大きな影響を与えられる素晴らしいメディアです。皆さんの応募を心よりお待ちしています!
YOMO絵本サイトについて
YOMOはプロ・アマに関わらず、誰でもオリジナル絵本を投稿・販売できる通販サイトです。登録後は全ページの試し読みも可能です。今後も様々な絵本が育まれることを期待しています。
まとめ
『第2回YOMO絵本大賞』の開催が決定しました。あなたの絵本が出版されるかもしれません。詳細はYOMOの公式サイトで確認し、ぜひ参加してみてください。