自殺予防週間に向けた取り組み
毎年9月10日から16日は、自殺予防週間です。これは、日本の厚生労働省が定めた自殺対策基本法に基づいて行われています。この時期は、夏休みやお盆休みの影響で、心の健康に関わるトラブルが増えやすいことが示されています。
このような背景を踏まえ、HiClub株式会社は、やさしいSNS「GRAVITY(グラビティ)」を通じて、より良い社会の実現に向けた取り組みを行っています。GRAVITYは匿名性を保ちながら、ユーザー同士が気軽に交流できるプラットフォームであり、特徴的な機能として"拡散機能がない"ことや"アイコンに写真を使えない"ことがあります。これにより、ユーザーはリラックスしてコミュニケーションを楽しむことができます。
2025年9月10日から16日には、自殺予防をテーマにした「相談/質問会」を開催します。このイベントでは、NPO法人 東京メンタルヘルス・スクエアと連携し、心の悩みを持つ方々への支援を行っていきます。具体的には、アプリ内コミュニティ「うつ病の星」にて、参加者からの相談や質問に対し、専門のカウンセラーによる返信が行われます。
参加方法
1. GRAVITYアプリをダウンロードします。
2. アカウントを登録またはログインします。
3. ‘‘惑星’’アイコンをタップします。
4. ‘‘星を探す’’を選択します。
5. 「うつ病の星」を検索または一覧から選びます。
6. イベントタブから「質問/相談会」にアクセスし、相談したいことを投稿します。
投稿された質問への回答は、翌日中に行われる予定ですが、カウンセラーの人数に限りがあるため、すべての質問に回答できない場合があることをご了承ください。
また、9月16日には音声チャット機能「音声ルーム」を利用したオンライン相談会も実施します。このイベントでは、ユーザーが匿名で自由に質問や悩みを話すことができる機会を提供します。具体的な参加方法についても、アプリを通じて案内されます。
相談会の詳細
- - タイトル: カウンセラー座談会~こころの悩みについて~
- - 日時: 2025年9月17日 19:30~20:45(19:00開場)
- - 場所: オンライン(GRAVITYアカウント内)
この相談会では、カウンセラーが参加者からの悩みを共有し、その中で得た考えや感想を話題にする予定です。事前に質問箱を設けるので、参加者からの意見や質問を受け付けます。
うつ病の星とは
「うつ病の星」は、うつ病に関する話題を話し合うコミュニティ機能で、2025年9月1日時点で25,106人が参加しています。ここでは、辛さや苦しさを共感し合い、解決策を見つけるためのコミュニケーションが行われています。
東京メンタルヘルス・スクエアは、低価格でのカウンセリングサービスや無料の電話相談を提供し、心の健康を支える活動を展開しています。今回の取り組みは、心の悩みを持つ方々が気軽に相談できる場を提供することを目的としています。この機会に、ぜひGRAVITYアプリを利用してみてください。