「Cook Do®」極（プレミアム）シリーズが食数2000万食突破！中華の新たな楽しみを提案

「Cook Do®」極（プレミアム）シリーズ累計食数2000万食突破

味の素株式会社は、自社の中華調味料「Cook Do®」のプレミアムシリーズについて、2025年10月3日時点で累計食数が2000万食を超えたと発表しました。このシリーズには、2023年8月19日より販売を開始した「Cook Do®」極（プレミアム）麻辣麻婆豆腐用をはじめ、2025年2月2日発売の麻辣回鍋肉用、香辣麻婆茄子用の3商品が含まれています。

これまでは「Cook Do®」のラインアップは、家族全員が楽しめる中華を中心に展開していましたが、プレミアムシリーズでは、食卓に感動をもたらす新しい試みを追求しています。その結果、特に夫婦や単身世帯からの需要が高まっており、これから中華調味料を試したいという新しいお客様層のエントリー商品として機能しているのです。

中華プレミアム合わせ調味料市場の拡大

近年、調理や食事を手早く済ませる食のスマート化が進む中、驚きや感動を求める食体験へのニーズが高まっています。具体的には、夫婦や単身世帯を中心に、時間に余裕ができたときに食への冒険心を持つ人々が増えているのです。これを受けて、2023年8月に販売を開始した「Cook Do®」極シリーズが非常に好調に推移し、2023年度には前年比118%の約20億円に達しました。

また、2025年2月に発売した麻辣回鍋肉用は、販売開始から約4週間で累計食数100万食、香辣麻婆茄子用は約5週間で同じく100万食に達しています。これにより、中華プレミアム市場は2024年度計で前年比133%の約30億円と見込まれ、家庭での本格中華料理の機会が増加しています。

特筆すべきは、「Cook Do®」の既存ラインは子どもがいる世帯の購入が51%を占める一方で、極（プレミアム）シリーズが夫婦や単身世帯の購入で49%に達している点です。これは、自己充実を求める大人の新たな食事の楽しみを発見し、購買層を広げる結果となっています。

トレンドの麻辣を家庭で楽しむ『極鍋（プレミアムなべ）』

最近、花椒と唐辛子を使用したスパイシーかつしびれるスープ料理「麻辣湯（マーラータン）」が流行しています。このトレンドの延長線上で、「Cook Do®」シリーズは、特に寒い季節におすすめの「麻辣」をフィーチャーした鍋レシピ『極鍋（プレミアムなべ）』を新たに発表しました。これらのレシピは、10月24日から味の素のレシピサイト「AJINOMOTO PARK」にて公開される予定です。

それぞれの鍋レシピでは、フライパンを使用して調理することで、本格的な味わいを家庭で楽しむことができます。季節を問わず驚きと感動ある食体験をもたらす料理として、お客様の食卓に新しい価値を提供します。

『極鍋（プレミアムなべ）』のレシピ詳細

1. 極麻辣火鍋（プレミアムマーラーヒナベ） - 使用: ＜極麻辣麻婆豆腐用＞
- 鍋つゆ (2人前): 1袋 + 水300ml
- 推奨具材: 豚バラ肉150g, 豆腐150g, もやし200g, ねぎ45g

2. 極麻辣旨鍋（プレミアムマーラーウマナベ） - 使用: ＜極麻辣回鍋肉用＞
- 鍋つゆ (2人前): 1袋 + 水200ml + 丸鶏がらスープ小さじ1
- 推奨具材: 豚バラ肉150g, 豆腐150g, ねぎ90g, にんじん75g, 油揚げ60g

3. 極香辣美鍋（プレミアムシャンラービナベ） - 使用: ＜極香辣麻婆茄子用＞
- 鍋つゆ (2人前): 1袋 + 水200ml + 丸鶏がらスープ小さじ2
- 推奨具材: 豚こま肉150g, 豆腐150g, ねぎ45g, しめじ100g, 卵黄1個

このように、味の素「Cook Do®」極（プレミアム）シリーズは、家庭での本格中華料理の新しいスタイルを提案し続けています。寒い季節にぴったりな食卓の一品として、ぜひお試しください。