国土交通省が令和7年版土地白書を審議する分科会を開催

国土交通省、令和7年版土地白書の審議を開始



国土交通省は、2023年4月22日(火)に第29回国土審議会土地政策分科会を開催し、2024年度の『令和7年版土地白書』に関する意見聴取を行います。 この土地白書は、土地基本法に基づいて作成され、国会に提出される重要な文書となります。この分科会での議論は、今後の土地政策を形作る上での重要なステップと位置づけられています。

土地白書の概要



土地白書は、国土審議会が行う意見聴取を元にして作成され、土地に関する基本的施策や動向をまとめた文書です。本年度の白書においては、令和6年度の土地に関する動向と令和7年度の基本的施策の案が議題となります。

開催概要


  • - 日時: 令和7年4月22日(火)16:00~18:00
  • - 場所: 中央合同庁舎第2号館地下1階 国土交通省第2会議室A・B(東京都千代田区霞が関2-1-3)
  • - 参加方法: WEB併用

議事内容


1. 令和7年版土地白書について
- 令和6年度土地に関する動向(案)
- 令和7年度土地に関する基本的施策(案)
2. 土地政策を巡る最近の動きについて

報道関係者へのお願い


この会議は報道関係者のみが冒頭の傍聴・カメラ撮りをすることが可能です。議事内容は非公開のため、興味のある報道関係者は、事前に登録を行う必要があります。登録は4月18日(金)まで受け付けており、必要事項を記載の上、指定のメールアドレスに送信する形になります。

傍聴登録詳細


  • - 件名: 第29回国土審議会土地政策分科会 カメラ撮り希望
  • - 必要事項: 氏名、ふりがな、所属先、電話番号、電子メールアドレス
  • - 登録先: sawada-n2esat_mlit.go.jp
(送信時は「at_」を「@」に変換)

取得した個人情報は厳密に管理され、その他の用途には利用されません。議事録については、土地白書の閣議決定後に国土交通省のウェブサイトで公表される予定です。

土地政策に関心を持つ全ての方々へ


令和7年版土地白書の内容は、土地政策の未来を考える上で重要であり、多くの市民が関心を持つ領域です。土地政策の動向は、私たちの生活に直結する問題であるため、今後の議論や施策に注目する必要があります。また、土地に関する健全な政策は、持続可能な社会の実現にも寄与すると言えます。どうぞ国土交通省の取り組みに対して、ご注目いただければ幸いです。

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