タメニー株式会社が運営する結婚相談所「パートナーエージェント」が、株式会社アイ&リンクの婚活ブランド「ノッツェ」との顧客データ連携強化を発表しました。この取り組みにより、紹介可能な会員数が約9.8万人に達し、成婚の機会を拡大することが期待されています。
顧客データ連携の背景
アイ&リンクは2006年の設立以来、婚活業界に革新をもたらしてきました。その経営理念は「結婚相手紹介サービスを通じて、出会いの場を広げ、お客様の喜びを社員の喜びとし、良いご縁を結ぶことで社会に貢献する」ことで、デジタル技術と人の温かさを融合させたサポート体制を築いています。
一方で、パートナーエージェントは「結婚したくてもお相手を見出せない人をゼロにする」という使命のもと、お客様の成果を重視したサービス向上に取り組んできました。2017年には、婚活事業者との相互会員紹介プラットフォーム「CONNECT-ship」を立ち上げ、婚活の機会を増やす取り組みを進めています。最近まで、同社会員は約8.8万人にまで拡大していました。
しかし、さらなる成婚機会の創出を目指した結果、ノッツェのベーシックコースを利用する約1万人の会員とのデータ連携が決まりました。この連携により、特に結婚を希望する方への支援が一層強化される見込みです。
今後のサービス展開
タメニーは、結婚相談所「パートナーエージェント」や「スマ婚」、「2次会くん」、「LUMINOUS」など、さまざまなカジュアルウェディングサービスの提供を行っています。今回のデータ連携を契機に、ノッツェで成婚された方にも、アニバーサリークラブを通じた各種サービスの提供を検討しています。これにより、成婚後のサポートも更に充実することが期待されます。
株式会社アイ&リンクの取り組み
アイ&リンクは、2023年にノッツェの事業移管を受け、成婚率を59%とする実績を残しました。同社は、200社以上の直営加盟会社とも連携し、多くの成婚カップルを生み出しています。また、専門のカウンセラーが提供する仲人型サービスなど、会員のニーズに応じた多様な支援を行っています。
このように、タメニー株式会社は、出会いの場を広げる取り組みを通じて、結婚を希望する方々の希望をかなえるために努力しています。これからのさらなる発展に期待が寄せられます。