富士ソフト、休暇制度刷新
2024-06-28 15:19:38

富士ソフト、社員の健康管理とライフイベント支援に向けた休暇制度を刷新!「ヘルスケア休暇」新設、従来の休暇・休業を「ライフサポート休暇・休業」へ統合

富士ソフト株式会社は、社員の働きやすい職場環境の実現を目指し、2024年7月1日より新たな休暇制度「ヘルスケア休暇」を導入すると発表しました。これは、社員の健康管理を目的とした休暇で、体調不良時の療養や早期の体調回復、定期的な通院、健康診断や人間ドック・再検査の受診などに利用できます。年12日(うち有給2日)まで取得可能で、30分単位での取得も認められています。

さらに、従来の生理休暇を「ヘルスケア休暇」に統合することで、生理休暇の取りづらさを解消し、性別を問わず全社員が利用しやすい制度として生まれ変わりました。この制度によって、社員の健康管理意識の醸成と生産性向上を目指しています。

従来の育児、介護などの休暇・休業制度に、不妊治療休暇・休業を追加し、再編した「ライフサポート休暇・休業」という名称も新たに導入されました。この名称は、社員の生活やライフイベント、家庭の事情に応じて取得できる休暇・休業を包括的に表すもので、社員のプライバシーに配慮しながら、取得しやすさとワークライフバランスの充実を図ることを目的としています。

不妊治療休暇は年12日(30分単位で取得可能)、不妊治療休業は最長1年間取得可能となっており、次世代育成に取り組む社員を支援し、安心して働き続けられる環境を整備します。

富士ソフトは、これらの取り組みを通して、社員一人ひとりが働きやすい環境の実現を目指し、「働き方改革のトップランナー」として、今後も積極的に新たな制度の導入や改善を進めていくと表明しています。


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