JAPAN AI株式会社に新たな執行役員が就任
JAPAN AI株式会社(本社:東京都新宿区)は、2025年4月より新たな執行役員として、Yuyan Lan、池田賢司、飯田海道の3名が就任することを発表しました。これにより、同社はますます進化するAI市場での競争力を強化し、さらなる成長を目指します。
新執行役員のプロフィール
執行役員 CTO Yuyan Lan
Yuyan Lanは、大学を卒業後に来日し、楽天株式会社に新卒入社。その後、グリー株式会社を経て、2016年にはスマートニュース株式会社の初期メンバーとして参画しました。彼は広告プラットフォームの立ち上げに成功し、ニュースアルゴリズムと配信チームの責任者として、同社をユニコーン企業に成長させるため技術面で貢献しました。2024年にはJAPAN AI株式会社にCTOとして加わり、2025年4月には執行役員としての責任を担うことになります。かなりの技術力を持つ彼は、「今のAI時代に貢献できるように、優秀なチームと共に新たなAIスタートアップを築いていきたい」とコメントしています。
執行役員 営業責任者 池田賢司
池田賢司は、大学卒業後にベンチャー企業や外資系企業でのマーケティングSaaS営業の経験を積み、内資ECベンダーで執行役員を歴任。その後、株式会社ジーニーにてCXプラットフォーム事業の立ち上げに寄与し、2025年4月からはJAPAN AI株式会社で執行役員の営業責任者を担当します。「AI技術はビジネス環境を根本的に変える力がある」と彼は信じており、クライアント企業の持続可能な成長を実現するためのソリューションを強化していく意気込みを語っています。
執行役員 CMO 飯田海道
飯田海道はデジタルマーケティングにおいて高い経験を持つ専門家で、最近では株式会社ジーニーのCMOとして事業を拡大してきました。2025年4月にJAPAN AI株式会社の執行役員CMOに就任し、企業の生産性を向上させるための施策を推進します。彼は、「JAPAN AIの価値をさらなる多くの顧客に届けることが目標」とし、変化の激しい生成AI市場での学習を続ける組織を育てることに全力を注ぐ決意を示しています。
JAPAN AI株式会社について
JAPAN AI株式会社は2023年4月14日に設立され、人工知能の研究開発やコンサルティングサービスを提供しています。代表取締役社長の工藤智昭氏が率いるこの企業は、AI技術を駆使して日本各地の企業が直面する課題に対処し、持続可能な社会の形成に貢献しています。
今後、JAPAN AI株式会社がどのように成長を遂げ、業界に革新をもたらすのか、注目が集まります。新たに加わる執行役員たちの動向から目が離せません。