サーバールームの温度管理を革新する「ハサレポ」
食品業界で培った温湿度管理システム「ハサレポ」が、サーバールーム向けに新たな販路を開拓します。近年のITインフラの重要性の高まりを背景に、ラトックシステム株式会社は、厳密な温度管理が求められるサーバールームでの活用を進めようとしています。
実績を活かした温度管理
「ハサレポ」は、その名の通り、元々は食品業界向けに開発された温度管理システムです。その根幹を成すのは、24時間体制で温度をモニタリングし、異常があれば即座に通知する仕組みです。この技術を今度はサーバールームに応用し、温度管理の新たなスタンダードを創出します。
サーバールームに特化した利点
サーバールームの運用においては、常に温度を監視しておく必要がありますが、これを担当者による人力で行うのは現実的には難しいものです。しかし、ハサレポは社内LANを使用しないため、特別なネットワーク設定を要せず、迅速に導入できます。また、3つのポイントで温度を同時に測定することで、ホットスポットなどの異常を早期に発見できるのも大きなメリットです。
新たなセキュリティ対策も
このシステムは、自社の任意のネットワークを活用せずに運用できるため、導入することによるセキュリティ上のリスクも軽減されます。また、万が一の停電時や異常発生時には、管理者へ即通知が行われるため、どんな状況でも安心して運用できる体制を築けます。これにより、サーバールームの安定が確保され、業務の継続性も保証されるのです。
導入による実際の効果
ハサレポの導入によって、企業は運用コストの最適化やBCP(Business Continuity Plan)の強化を図ることができます。特に、温度異常の早期察知によって、システムのダウンタイムを最小限に抑えることが可能です。これにより、日常業務に集中できる環境が整い、担当者の負担も大幅に削減されることが期待されます。
ラトックシステム株式会社の取り組み
ラトックシステムは、1983年に創業以来、さまざまなテクノロジーに携わってきた実績があります。IoTソリューション事業では、ユーザーのニーズに応じた幅広いカスタマイズやクラウドサービスとの連携も積極的に展開しており、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援しています。
さらに、ハサレポのような自社開発の温度管理システムは、食品業界にとどまらず、医療や物流、倉庫管理など多種類の業界での適用が進んでおり、その需要は日々高まっています。
最後に
サーバールームの温度管理は、今や企業にとって重要な課題です。ラトックシステムの「ハサレポ」は、業務の効率化と安定した運営を実現するための強力なツールとして、企業のサポートを続けることでしょう。今後もその動向から目が離せません。