日本初！不動産トークン化プロジェクトがスタート、富士山の美景を見渡せる物件とは

日本初の不動産トークン化プロジェクト

RAX Mt. Fuji合同会社が2018年11月29日から進めている日本初の不動産トークン化プロジェクトは、ブロックチェーン技術を活用して不動産物件の透明性と安全性を高めることを目指しています。この革新的な取り組みは、当社の米国関連企業SamuraiX合同会社と韓国のMetaps Plusの協力により実現しました。

プロジェクトの特徴

このプロジェクトの重要な要素は、「FUJIトークン」の発行です。トークン保持者は、物件のフリーキャッシュフローライツを得ることができ、そのすべての情報はブロックチェーン上で確認可能です。これにより、契約や経費、配当金などの関連情報が透明に管理され、信頼性を提供します。

第一号物件

第一号物件は、富士山の美しい眺望を楽しむことができる、河口湖近辺に位置するゲストハウスです。外国人観光客の増加で注目を浴びるこの地域にあり、2017年からは株式会社VSbiasが運営しています。過去の実績を元に、予想される年間実質利回りは10%から15%と発表されています。

関係者からの声

プロジェクトの意義を伝える声が多く寄せられています。株式会社VSbiasの代表取締役である留田紫雲氏は、「日本初の試みとなるトークン化された不動産を管理することができるのが楽しみです」とコメントしています。

また、SamuraiX合同会社の共同創設者、ジェイソン・リバック氏は、「ブロックチェーンテクノロジーは不動産市場にとって革新的技術になると考えており」「日本初の試みにアドバイスできて光栄です」と語ります。

韓国のMetaps Plusの代表取締役、スンギョン・キム氏も、「ブロックチェーンは詐欺防止を可能にし、投資家を守る素晴らしい技術です」とその重要性を訴えています。