ぎふ灯り物語 2024に繰り広げられる冬の光の祭典
岐阜市で開催される『ぎふ灯り物語 2024』は、冬の夜空を彩る美しい光の祭典です。今年は1月20日から28日まで行われ、多くの人々が訪れることが期待されています。毎年恒例のこのイベントでは、岐阜公園と正法寺の美しい景観を活かし、観光客や地元住民を魅了する光のアートが展開されます。
開催概要
日時と入場
期間: 2024年1月20日(土)から28日(日)まで
時間: 午後5時から午後8時30分まで(最終入場は午後8時)
点灯式: 1月20日(土)午後4時45分(岐阜公園冠木門前)
会場
主会場: 岐阜公園(岐阜市大宮町1)および正法寺(岐阜市大仏町8)
料金
大人(大学生以上): 1,000円
中学生・高校生: 500円
小学生以下・障がい者等: 無料
チケットは前売りまたは当日会場で購入可能。詳細な情報はこちらのリンクから確認できます。
ぎふ灯り物語 2024の見どころ
岐阜公園エリア
岐阜公園エリアには、冬の信長公居館跡を舞台にした光のアート空間が広がります。まず目を引くのは、色とりどりの LED ライトで彩られた「光の冠木門」です。ここでは岐阜和傘の展示が行われ、訪れる人々にフォトスポットとして大人気です。また、冠木門から続く約50メートルの「光の参道」では、プロジェクションマッピングが施されており、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
特に注目したいのが「傘の滝」エリアです。岐阜和傘とのコラボレーションにより、多数の岐阜和傘が立体的に展示されており、訪れた人々は地元の特産を感じることができるでしょう。そして、プロジェクションマッピングにより作り出された「幻光の滝」では、美しく彩られた滝が信長公の幻の庭園を見事に表現しています。
正法寺エリア
正法寺では、岐阜大仏の荘厳さを背景にしたライトアップが施され、他のエリアとは異なる厳かな雰囲気が漂います。ここでは岐阜提灯が使われ、静寂の中での光の演出によって歴史的な魅力を感じられるスポットとなります。
特別イベントとアクセス情報
岐阜城パノラマ夜景
『ぎふ灯り物語 2024』の開催期間中には、岐阜城のパノラマ夜景も合わせて開催されます。特定の日に照らし出される夜景は、岐阜市を一望する絶景が楽しめます。
開催日: 2024年1月20日(土)、21日(日)、27日(土)、28日(日)
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時間: 午後4時30分から午後8時(ロープウェーの運行最終便は午後8時30分)
アクセス
土日に開催されるイベント期間中には、岐阜市役所立体駐車場が臨時駐車場として利用可能となり、会場と駐車場間を往復する臨時バスも運行されるため、交通の便も良好です。
総合演出
『ぎふ灯り物語 2024』は、株式会社Pixel Engineが総合演出を担当しており、その独自の空間演出で注目を集めています。プロジェクションマッピングをはじめとしたさまざまな演出により、歴史的な背景を生かした魅力的なイベントになるでしょう。
灯りの祭典で、冬の夜を一緒に楽しみませんか。ぜひこの機会に、岐阜の美しい光のアートを体感しに来てください。