プロeスポーツチーム「REJECT」が選手をサポート
2025年8月にサウジアラビアで開催される『Esports World Cup 2025 – Street Fighter 6 Last Chance Qualifier』に向けて、プロeスポーツチーム「REJECT」が注目の選手たちを支援する取り組みを発表しました。このプロジェクトでは、アラブ首長国連邦出身のAbood bboy選手とHamood選手が対象となり、REJECTは彼らの挑戦を盛り上げるためのスポット支援を行います。
REJECTの支援の背景
REJECTは、世界水準で活躍する選手たちの後押しを目的としており、中東地域の有望なeスポーツ選手に光を当てています。特にAbood bboy選手はルークや豪鬼、リュウを主に使い、Hamood選手は春麗を軸に戦っています。彼らはいずれも「BBoy Brothers」として知られ、地域大会での安定した成績を誇ります。さらに、REJECTの他のメンバーであるAngryBird選手やBig Bird選手との長年の親交もあり、コミュニティ活動に積極的に関与してきた選手たちです。
迫る国際大会、選手たちの健闘に期待
この支援の発表と共に、選手たちの今後の活躍が期待されています。今回のLCQに参加することで、選手は国際舞台での経験を積むことができます。REJECTは、競技・地域・国籍を超えて挑戦する選手たちを尊重し、彼らの意欲を引き出すための様々なサポートを行う方針です。
国際大会は、世界中のトップ選手が集まる一大イベントであり、参加する選手にとっては貴重な登竜門となります。特に本大会では、合計7000万ドルの賞金が用意されており、夢を持つ選手たちにとって非常に世代を超えた挑戦の場ともなります。
REJECTとeスポーツ界の展望
株式会社REJECTは2018年に設立され、プロeスポーツチームの運営に加え、ゲーミングギアの開発、ストリーマーやVTuberのマネジメント、イベントプロデュースなど多角的な事業展開を行っています。特に「EMPOWER GAMING LIFE」というミッションのもと、ゲーマーの生活を一層豊かにする様々な取り組みを続けています。
REJECTは国内外での競技シーンでの成果を追求しつつ、これからもeスポーツの発展に寄与していく意向を示しています。eスポーツの未来を共に創造し、一層の成長を遂げるために、新しい仲間を求めています。
今後のeスポーツ界の動向や、選手たちの活躍に注目が集まります。彼らの挑戦を応援しつつ、REJECTのさらなる地位向上にも期待が寄せられます。