牛久市で新たな名物を生み出す「うしくグルメソン」
茨城県牛久市で新たなグルメを創造するイベント「うしくグルメソン」が、8月17日(日)に開幕します。このプログラムは、地域の飲食店や食品事業者と共に、新しい名物や物語を作り出すことを目的としています。主催しているのは牛久市の未来創造課と、株式会社しびっくぱわー。全5回にわたり、参加者は地域を代表する事業者とタッグを組み、“おいしい未来”を形にしていきます。
「うしくグルメソン」とは?
「うしくグルメソン」は、牛久市の飲食店や食品加工業者と参加者がチームを組み、新しい商品やサービスのアイデアを考え出すアイデアソン形式のプログラムです。このプロジェクトには、市内外からの様々な人々が集まり、共に協力して地域の食文化を支えるビジネスネットワークを構築します。基本のテーマは「グルメって何だ?牛久編」で、参加者は地域の特産物を活かした新しいグルメ商品を模索します。
初回テーマとプログラム概要
初回の開催日時は8月17日(日)13:00〜16:00、会場はひたち野リフレ会議室です。約30名の定員で、事前申込制となっており、参加費は無料です。
ここで重要なのは、参加者が異なるバックグラウンドを持つ、つまり多様な視点を持つこと。専門的な知識や業界経験がない方でも大歓迎です。アイデアを形にするためのサポートがしっかりと用意されています。
グルメソンリーダーたちの挑戦
このプログラムには、牛久市内の事業者が「グルメソンリーダー」として参加し、それぞれの強みを活かした新たな商品の開発に挑戦しています。たとえば、Yobarekka Design Worksは、地域産の小麦粉を使用した新感覚のパンケーキを開発中。伊勢屋は、高齢者向けの和菓子を見た目と味にこだわりながら作り、安全性も考えた商品を目指しています。また、松蔵屋は、牛久産の果実を使ったお酒の開発に取り組んでいます。
地域と食の未来をつくる
この「うしくグルメソン」を通じて、参加者は自分たちのアイデアを育み、完成させていくことができます。最終回には、仕上げた商品を発表する場が設けられており、地域のブランド化や販売開始に繋がるようなプロジェクトに育てることを目指しています。
参加方法
興味がある方は、Peatixのイベントページから申し込むことが可能です。このプログラムは地域の活性化に貢献したい方はもちろん、牛久の食文化に触れ、新しい体験を求める方にもピッタリな機会です。
地域の未来を共に創造し、牛久名物を育てるこのプロジェクトに、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
詳細は
こちらから確認できます。