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名古屋にミシュラン一つ星の味を

パリの有名シェフが手がける新業態のパティスリーが、2025年9月8日に名古屋にオープンします。日本人オーナーシェフ・伊藤良明氏が自ら立ち上げた『L'Atelier L'Archeste』は、フランスのエスプリを踏襲しつつ、地元名古屋の魅力を融合したデザート体験を提供します。

ミシュラン一つ星の実力

伊藤シェフは2016年にパリで『L'Archeste』を開業し、わずか5ヵ月でミシュラン一つ星を獲得するという偉業を達成しました。特に、そのコース料理で供される「極上生トリュフショコラ」は美食家たちにとって特別な一皿となっています。この新パティスリーでも、その技術とセンスが存分に活かされます。

メニューの魅力

『L'Atelier L'Archeste』では、店舗でのテイクアウトメニューとして、パリ本店でも人気の「極上生トリュフショコラ」や独自の製法で仕上げた各種焼き菓子が並びます。特に、ボンボンショコラや焼きたてのフィナンシェは、こだわりのフランス産の材料を使用し、心を満たしてくれることでしょう。

• - Uniques（ボンボンショコラ）：6個入り ￥3,800〜￥4,800

美しさと多層的なフレーバーが特徴。

• - Ravie（フィナンシェ）：3種セット ￥3,800〜￥4,800

フランスノルマンディー産の発酵バターを使用した自慢の逸品で、毎日焼きたてを提供。

• - Raffiné（ラフィネ）：2種 ￥3,800〜￥4,800

豪華なチーズケーキを、ワインとのペアリングとともに楽しめます。

イートインメニュー

さらにユニークなのは、イートイン専用のデザートコースです。ここではカウンター席限定で6〜8席の特別な空間が用意され、シェフが選んだ素材を使用して、洗練されたスイーツをコース形式で楽しむことができます。

コース内容は、全7皿のデザートが提供され、シーズンに応じてメニューが変わるので、何度訪れても新たな美味しさとの出会いがあります。特別な時間を超えて、ゆったりとしたひとときを過ごすことができるでしょう。

プレミアム体験の追求

現在、消費者はプレミアムチョコレートや高級デザートに強い関心を寄せています。『L'Atelier L'Archeste』は、最高品質の材料にこだわり、フェアトレードにも力を入れています。EC販売が主流となる中、店舗販売に特化することで、品質と希少性を一層際立たせ、訪れたお客様とのコミュニケーションを大切にしています。

デザインと地域貢献

このパティスリーの外観は、ミッドナイトブルーとゴールドのアイコニックなデザインで、通行人の目を引くでしょう。内装は白と黒を基調としたコンテンポラリーなスタイルで、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。また、地域に根づいたお店を目指し、名古屋に新しいデザート文化を根付かせる意欲を示しています。

伊藤シェフの想い

伊藤シェフは、「名古屋の皆様にパリで培った技術と情熱をお届けできることを心から楽しみにしています。「L'Atelier L'Archeste」が、皆様の特別な時間を彩る場所になるよう努めてまいります」と語ります。2025年のオープンに向け、現在も準備が進められています。

【店舗情報】

• - 店舗名：L'Atelier L'Archeste（ラトリエ ラルケスト）
• - オープン日：2025年9月8日（月）
• - 所在地：愛知県名古屋市千種区池下町2-39
• - アクセス：市営地下鉄東山線「池下駅」より徒歩3分
• - 営業時間：11:00～18:00（テイクアウト）
• - 定休日：火・水曜日（祝日は営業）
• - 公式SNS：Instagram | X

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