営業・マーケティングの新しい連携モデル
最近、営業やマーケティングの現場では、少人数のリソースで最大の成果を求められる厳しい環境が続いています。展示会やセミナー、Web施策など、様々な顧客接点へ対応する一方で、効率的な情報収集が難しいと感じている方も多いのではないでしょうか。特に、マーケティング自動化(MA)や営業支援システム(SFA)の導入は進んでいるものの、実際に商談に結びつかないという課題も浮き彫りになっています。
MA/SFA導入の成果が見えない理由
多くの企業が高額なMAやSFAシステムを導入しているものの、その効果を実感できていない場合が多いです。リード情報は増え続けても、「商談化する熱いお客さん」を特定できず、結局営業活動が停滞してしまうという問題が存在します。これは、特に機能が豊富なツールほど、その設定や運用が複雑になり、営業の現場で「今すぐ動くべき顧客」を見極めることができなくなるためです。結果として、費用をかけただけで、成果につながらない状態が続くことが多く、営業の生産性を阻害しています。
成果を上げるための接点構築
この状況を打破するために、次回のウェビナーでは、特に注目されているSHANON MARKETING PLATFORM(MA)と、手軽でノーコードで使える商談管理ツール@pocketを紹介します。この組み合わせにより、限られたリソースであっても商談を継続的に生成することが可能になります。SHANON MAを用いることで、Webサイトの閲覧履歴や資料のダウンロード、セミナーへの参加履歴といった行動データを自動収集し、それをもとにリードの興味度をスコア化。そこから熱心な顧客を抽出することが実現します。
ノーコードでの商談管理
さらに、@pocketを活用すれば、抽出されたリード情報を手間なく商談管理アプリに自動連携することができます。これにより、営業はスコア順に優先するべき顧客へ効率的にアプローチを行うことが可能となり、進捗状況やフォローの状況もチーム全体でリアルタイムに共有できるようになります。在庫や費用の高いSFAを使用せずとも、シンプルな一元管理を行うことで商談の抜け漏れを防ぎ、確度の高いリードから商談に結びつけやすくなります。実際に、このモデルを導入した企業では商談数が8倍に増加しました。
こんな方におすすめ
このウェビナーは以下のような方々に特におすすめです。
- - 高額なMAやSFAを導入しているが、営業活動につながっていない
- - 限られた営業やマーケティングのチームで成果を上げたい
- - 低コストで効率的な顧客管理を行いたい
- - ノーコードで営業支援ツールを自社で運用したい
- - 中堅や中小企業で商談を増やしたい
主催は株式会社アイアットOECと株式会社シャノン、協力に株式会社オープンソース活用研究所とマジセミ株式会社が参加しています。ウェビナーで学び、実際のビジネスへと生かせる知恵をシェアします。参加をご希望の方は、ウェビナーの詳細と申込情報をチェックしてください。
マジセミでは今後も、参加者の役に立つウェビナーを定期的に開催していく予定です。過去のセミナー資料や新しいセミナー情報は、公式サイトでご覧になれます。