LINEヤフーが「NatureBank」に参加し環境貢献を推進
LINEヤフー株式会社が、ソフトバンク株式会社が開始する新しい取り組み「NatureBank」にグループ企業として参画した。このプロジェクトは、消費者の環境貢献行動を見える化し、その行動を奨励することを目的とした参加型の環境貢献プラットフォームだ。
消費者のエコ行動を可視化
「NatureBank」は、ソフトバンクおよびその関連企業が提示する16のエコアクションを通じて、日常生活における消費者の環境行動を促進する。具体的には、これらの行動によって削減されるCO₂排出量に応じて、植樹が行われる仕組みだ。5年間で累計約35万本の樹木を植えることが望まれ、エコ行動の広がりに応じて、その数はさらに増加する予定である。
LINEヤフーが提供するエコサービス
LINEヤフーは、以下の5つのサービスを通じて消費者の環境行動を後押しする。これによりユーザーがエコ行動を実施すればするほど、より多くの植樹が促進される。
1.
Yahoo!乗換案内:エコなルートの詳細画面の閲覧数を計測。
2.
Yahoo!カーナビ:CO₂排出量の少ないルートでナビを利用した回数をカウント。
3.
Yahoo!フリマ:出品数や購入数に応じたエコ行動を実施。
4.
Yahoo!オークション:出品と落札数を合計した数。
5.
LINEスタンプ:NatureBankのLINE公式アカウントを友だち追加することでダウンロードできる限定スタンプの数を基に植樹。
このように、LINEヤフーの提供するサービスは日常生活の中でエコ行動を実践できるきっかけとなる。
サステナビリティへの取り組み
LINEヤフーは、サステナビリティを社会と事業の両面で捉え、それを推進していくという方針を掲げている。この姿勢は「NatureBank」への参画にも明確に表れている。グループ各社と連携し、前例に囚われることなくチャレンジし続け、持続可能な社会の実現を目指す。
「WOW」なライフプラットフォームを創り出し、皆様の日常に新しい驚きを提供しながら、脱炭素社会へ向けても貢献していくLINEヤフーの姿勢を是非見守ってほしい。詳細は、
「NatureBank」特設サイトで確認できる。