BillPay株式会社、台湾でのフィンテック展示会に出展決定
BillPay株式会社は、台湾で開催される「FinTech Taipei 2024」に出展することが決まりました。これは、外国企業の日本市場への進出を支援し、言語や商慣習の障壁を超えることを目指す、重要な一歩です。合同出展に選ばれた背景には、東京都のスタートアップ・国際金融都市戦略室による支援があります。これにより、都内のフィンテック企業の国際的なプロモーション活動が強化されることが期待されています。
展示会の概要
展示会名: FinTech Taipei 2024
会場: 台北世界貿易センター
会期: 11月1日(金)〜11月2日(土)
主催: Taiwan Financial Services Roundtable / Taiwan Academy of Banking and Finance
この展示会は、最新のフィンテック技術やサービスを紹介する絶好の場となります。BillPayは、ここでの出展を通じて、日本のフィンテック市場の独自の利点を世界に向けて発信し、さらなるビジネス機会を創出します。
BillPayのサービス
BillPayは、日本での事業展開をサポートする多様なサービスを提供しています。特に、外国企業が日本に法人を持たずに利用できるバーチャル銀行口座や、低コストでの送金サービスは、多くの企業にとって魅力的な選択肢です。また、自動化された請求・決済処理、多言語対応のダッシュボードなど、利用のしやすさも重視しています。これにより、外国企業は、日本市場への参入がスムーズになり、競争力を高めることができます。
企業の思い
代表の千綿 開道氏は、「私たちの使命は、外国企業の日本進出を支援することです。言語や文化の壁を取り除くことで、より多くの企業が日本市場で成功する手助けをしたいと考えています」と述べています。このようなビジョンを持ちながら、BillPayは今回の展示会出展を通じてグローバルなネットワークを築き、さらなる発展を目指しています。
地域戦略との連携
東京都は、「金融・資産運用特区」を活用し、サステナブルな社会の実現を目指しています。その一環として、フィンテック企業の育成に力を入れており、グローバルスタンダードを備えた金融サービスの提供が求められています。BillPayの出展は、この地域戦略と密接に関わっており、海外市場への展開が進む中で、東京都の国際的な金融ハブとしての地位を強化することが期待されています。
まとめ
今回の「FinTech Taipei 2024」への出展は、BillPayにとって大きなチャンスです。新たなネットワークを構築し、世界のフィンテック市場での存在感を高めることで、さらなる成長を目指すことができます。これからもBillPayから目が離せません。今後の動向にぜひ、ご注目ください。