ウィザードリィ新作に語られるオリジナルの魂
2024年9月13日、株式会社ドリコムがスマートフォン向け最新作、『Wizardry Variants Daphne』の公式サイトに、特別対談記事を公開しました。この対談では、ウィザードリィシリーズの生みの親のひとりであるロバート・ウッドヘッド氏と、同シリーズの影響を受けた映画監督の押井守氏が登場し、オリジナル版の魅力や新作に込められた思いについて深く語り合っています。
ロバート・ウッドヘッド氏と押井守氏の出会い
ウィザードリィを語る上で欠かせない存在であるロバート氏は、ゲーム中のキャラクター“狂王トレボー”のモデルでもあります。ウィザードリィの制作に関わったそもそもの想いに触れることで、ファンにとって新たな視点が得られることでしょう。
一方の押井氏は、「攻殻機動隊」や「うる星やつら」などの作品を手掛けた有名な演出家で、「ウィザードリィ」から多大な影響を受けたクリエイターのひとりです。いわば、ウィザードリィの新たな世代のファンを代表する存在とも言えます。この両者がついに「ウィザードリィ」への想いを語り合う機会が訪れたのです。
お互いを知らずの両思い
対談の中で明らかになったのは、押井氏が20年以上にわたりウィザードリィへの愛を抱き続けてきたという事実です。彼はこのゲームが持つ魅力に心奪われていましたが、実はそれはロバート氏の想いと通じるものがあったのです。お互いにファンでありながら、これまでその想いを伝える場はありませんでした。ロバート氏は、日本のアニメやその文化を尊敬し、押井氏の作品も大好きだと語っています。
新作『Wizardry Variants Daphne』の魅力
『Wizardry Variants Daphne』は、オリジナル版の伝統と新たな要素を融合させた3DダンジョンRPGです。プレイヤーは自らのパーティーを編成し、様々なダンジョンを探索しながら、戦闘や成長を繰り返します。このゲームの特徴は、最大6人の仲間を編成し、呪文やスキルを駆使した戦略的な戦闘が展開される点です。
ストーリーは、奈落と呼ばれるダンジョンの中で繰り広げられ、死の呪いに立ち向かう王国の運命が描かれています。この深遠な世界観を背景に、プレイヤーは自分の思い描く冒険を体験します。
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まとめ
「ウィザードリィ」は1981年の登場以来、数多くのファンに支持されてきました。そして、その伝統を受け継ぎ、新たに生まれ変わった『Wizardry Variants Daphne』は、多くの期待を背負っています。公式サイトに掲載されたロバート氏と押井氏の対談は、そんな新作の魅力を知る上で不可欠な読み物となるでしょう。ぜひご覧ください。
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