プレミアム・アウトレットに新たなテレワーク空間が誕生
近年、働き方や働く環境が急速に変化し、特にコロナ禍以降、オンラインでの会議や面談を行う機会が増えています。そんな中、三菱地所・サイモン株式会社とテレキューブサービス株式会社は、御殿場プレミアム・アウトレットと酒々井プレミアム・アウトレットに個室型ワークブース「テレキューブ」を設置することが決定しました。このサービスは、急な電話やWEB会議に対応できるプライベート空間を提供し、買い物の合間に仕事をすることができる便利な環境です。
個室型ワークブース「テレキューブ」とは?
「テレキューブ」とは、セキュリティが確保された防音性・遮音性に優れた個室型ワークブースです。利用者は静かな環境で資料作成やメールの送信、電話の受け答え、さらにはWEB会議を行うことができます。特に、テレキューブは、仕事とプライベートの両立を図るための最適なソリューションとして、多くのオフィスや公共スペースに広がっています。
設置概要:新しい働き方への一歩
御殿場プレミアム・アウトレットでは、HILL SIDE SEIKOの奥に2台の1人用テレキューブが設置され、2024年11月26日から営業が開始されます。営業時間は、平日・土日・祝日の9:30から19:00まで。また、酒々井プレミアム・アウトレットでは、インフォメーションセンター裏のラウンジ内に1台のテレキューブが設置され、2024年12月12日から営業を開始します。こちらの営業は、平日・土日・祝日の9:30から20:00までとなっています。
今回のテレキューブ設置は、アウトレットモール内では初めての試みです。これにより、買い物をしながら仕事をすることができる新たなスタイルが生まれることが期待されています。テニキューブサービスは今後もさまざまなエリアや施設での展開を検討しており、利用者のニーズに応じたサービスの提供を行う予定です。
便利なライフスタイルの提案
個室型ワークブースの導入により、忙しい現代人にとって時間の有効活用が可能となります。特に、急な電話やWEB会議に追われているビジネスパーソンにとって、こうしたスペースは非常に有用です。買い物のついでに仕事ができる環境が整うことで、時間を無駄にすることなく、効率的に行動できます。
また、テナントスタッフがワークスペースとして利用することも想定されており、従業員にとっても快適な作業環境が整います。個室のため、他の人の視線を気にせずに、集中して仕事に取り組むことができるのも大きなメリットです。
今後の展望
「テレキューブ」は全国に220ヵ所以上の拠点を展開し、520台以上が稼働中です。今後も、さまざまな施設や場所において、テレキューブが設置されることで、より多くの人が利用できるようになるでしょう。新しい働き方に合わせて環境が整うことにより、多様なライフスタイルの実現が期待されます。
詳細の確認やテレキューブの利用については、公式ウェブサイトを通じて案内されています。今後の展開に注目し、自分のライフスタイルに合った使い方を見つけるチャンスを手に入れましょう。